シルクエルフィン成長記録

レース結果

開催日 開催 競争 枠順 斤量 騎手 着順
9/17中山4R 3歳新馬 牝馬 芝1200m13頭6枠8番53kg江田照男4着
10/1中山6R 3歳新馬 混合 芝1600m16頭8枠15番53kg江田照男5着
11/5東京2R 3歳未勝利 混合 芝1800m16頭8枠16番53kg江田照男3着
11/25東京2R 3歳未勝利 混合 芝2000m18頭8枠17番53kg的場 均7着
12/16中山3R 3歳未勝利 混合 ダート1800m16頭4枠8番53kg江田照男5着


シルクエルフィンの成長記録・2000年

入厩までの800mのタイム

※調教時計は、早田牧場の直線コースでキャンター1,000m以上の調教をおこなった馬の先週一番速かった800mのタイムです。

4/24…113.9
5/ 1…108.6
5/ 8… 90.9
5/15… 90.5
5/22… 93.5
5/29… 93.1
6/ 5… 92.2
6/12… 89.6
6/19…105.7
6/26… 94.8

2000年7/3 屋内コースで、ダク3,000m、キャンター1,800mの調整


7/10 98秒4で調教師より連絡があり、7日に美浦の尾形厩舎に入厩しました。 到着後の状況に変わりは無く、今週からしっかり調整を進めていくことになってます。

7/17 馬名が シルクエルフィン に決まりました。坂路コースでキャンターの調整とゲート練習を始めています。 少し煩い面を見せていますが、調教師は、環境に慣れてきたら、落ち着いてくるだろう。 まだ、3歳だし心配は無いよ、と話しています。

7/24 坂路コースでキャンターの調整とゲート練習を続けています。 徐々に気性面も、落ち着きを見せており、調教師はゲートの中でもおとなしくする様になってきた。 動きはまだ、今一つ力強さが足りないが、じっくり体力を付けていけば問題はないだろう、と話しています。

7/31 坂路コースでキャンターの調整とゲート練習を続けています。 調教師は、ゲートは問題なくこなしており、この分なら試験を受けても大丈夫だろうと話しています。 近々、試験を受けてみる事になっています。

8/7 坂路コースでキャンターの調整とゲートの練習を続け、ゲートは問題なくこなしていた為、3日に試験を受け合格しています。 調教師は、気性的にまだ幼い面が見られるが、飼い葉も良く食べて、状態に不安は無いから、 9月の中山を目標に仕上げていきたい、と話しています。

8/14 9日にWコースで時計を出しました。併せ馬で一杯に追われて先着し、まずまずの動きを見せています。 9月の中山を目標にこれから徐々に調教を進めていく事になってます。

8/21 角馬場でキャンターの調整です。右前脚に若干ソエの症状が出てきましたが、大したことは無く、 休まずに乗り込みを続けており、今週にはコースに戻して進めていく事になっています。 厩務員は、なかなかいい根性をしているし、食欲の方もとても良いから、 9月の中山には丁度いい感じに仕上がってくると思う、と話しています。

8/28 23日にWコースで時計を出しました。調教師は普段は少しとぼけたところもある馬だが、 追い切りで追い出すととても良い動きをする。次の中山には十分間に合いそうだ、と話しています。 まだ、具体的な番組は決まっていませんが、デビューに向け、このまましっかり仕上げにかかってます。

9/4 胸の乳房の部分にばい菌が入って腫れる乳房炎の症状が見られましたが、大したもので無く、運動は休まず続けています。 調教師は、もう馬体は出来ているし、中山の2週目には使えると思う、と話してます。

9/11 6日に芝コースで時計を出しました。雨が降り、馬場状態が悪かったため今回は芝で追われています。 乳房炎の方は落ち着いて問題無く、順調に乗り込みを進めており、調教師は時計的に標準以上だし、動きも良かった、 と話しています。今週の日曜日の中山、芝1,200mの牝馬限定戦に出走を予定しています。

9/16 先月末には乳房炎となりましたが、すぐに治まってもう問題無く、今週は江田騎手が乗って追い切りをおこない、 動きもまずまずだったそうです。厩務員はゲートを一発で受かった様にスタートも悪くない馬だがいい根性しているから、 タイプ的には差し馬だと思う、と話しています。

9/18 17日のレースは13頭中4着でした。ワンテンポ遅れ気味のスタートだった為、最後方からのレースになりました。 4コーナー手前から徐々に詰めていき、直線では出走馬中、1番の上がりのタイムで追い込んできましたが、 前3頭を捕らえる事は出来ませんでした。レースの後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。

9/25 レース後も順調で角馬場にキャンターの調整です。前走について調教師は、出遅れて競馬にならないと思ったが 最後はいい脚を使って差してきたから普通にスタートを切れれば、もっといいレースになると思う、と話しています。 今週土曜日の中山、芝1,600mの牝馬限定戦に出走を予定しています。

9/30 中間、また少し乳房炎の症状が見られましたが、すぐに治まって調教は順調にこなしており、 追い切りの動きも悪くなかったそうです。調教師は、使ってデキは上向きだし、距離も延びた方が合っていると思う。 前走のレース振りからも楽しみにしている、と話しています。

10/2 1日のレースでは16頭中5着でした。まずまずのスタートを切り、押っつけながら中団に付けてレースを進めました。 3コーナーを過ぎた辺りから徐々に前との差を詰めていき、直線では外からなかなか鋭い伸び脚を見せて追い込んでいますが、 前を交わす事は出来ませんでした。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。

10/10 レース後、両前脚が少しソエ気味になってきたそうですが、調教は休まず角馬場でキャンターを乗られています。 調教師は、前走5着だったが、そんなに差もなかったし、良いレース振りだったと思う。 状態を見て、また予定を立てたい、と話しています。

10/17 まだ少しソエを気にしている為、調教師の指示で、坂路コースに入れ、 軽めのキャンターの調整をおこなっています。ソエの部分は焼いて、治療しながら調教を続けており、 次走については、まだ未定となっています。

10/24 ソエ気味の為、角馬場と坂路コースを併用して調整を続けています。 大事を取って速いペースの調教はまだ控えており、次走の予定は立っていません。

10/31 26日に坂路コースで時計を出しました。ソエの方は落ち着いてきており、 調教後も脚元の状態には不安は無いそうで、調教師は、この分なら次の東京の1週目か2週目には使えるだろう、 と話しています。今週の動きや状態を見て予定を立てる事になっています。

11/4 ソエの状態は良化し、追い切りもしっかり追われてなかなか良い動きを見せており、 少し間隔が開きましたが仕上がりは良いそうです。調教師は、追った後も脚元を気にしていないし、 デキの方も前回使った時より上向いている。距離も延びた方がレースをしやすいと思うから、 楽しみにしている、と話しています。

11/7 先週3着でした。スタート良く飛び出し、そのまま外からハナに立ってレースを進めました。 道中はり合いに専念して無理せず、3番手に下げました。直線では、埒沿いをついて追い出されると、 一旦、一杯になりかけるも、最後はもう一伸び見せています。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。

11/14 レース後も順調で坂路コースでキャンターの調整です。前走について調教師は、最後はもうバテたかな、 と思ったら、二の脚を使って伸びてくるなんて、なかなか見応えのあるレース内容だった、と話しています。 次走は来週土曜日の東京、芝2,000mに出走を予定しています。

11/21 坂路コースでキャンターの調整を進め、週末には強めに追われています。 調教師は、中間も状態面は変わらず、順調に調教メニューをこなし、いい具合に仕上がってきている、 と話しています。今週土曜日の東京、芝2,000mに出走を予定しています。

11/24 中間も変わり無く順調で、追い切りでもキビキビとした良い動きを見せています。 京都で騎乗する為、今回は乗り替わる事となった江田騎手は、この前使った時はソエなんかで間隔も開いていたが、 それ程差も無かったし、使って調子も上向いているから、今度は勝てると思う。乗れなくて残念だ、と話しています。

11/28 先週7着でした。スタートはもう一つでしたが、直ぐに馬群に取りつき、 道中は埒沿いの中団辺りでレースを進めました。直線を向くと、そのまま内を突いて追い出されましたが、 前が壁になって全く開かず、最後は脚を余す形で外めに持ち出されています。 レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
メイト:的場さんに一言。「好騎乗、好位にとりつく
これでこそエルフィンの力が出るのに……

12/5 レース後も順調で角馬場でキャンターの調整です。 調教師は、前走は酷いレース内容だったけど、使っ た後も状態に変わり無いので、またしっかり立て直して、次走の予定を立てていきたい、と話しています。次走についてはまだ未定です。

12/12 坂路コースでキャンターの調整で、週末に強めに追 われています。飼い葉の食いが落ちる事無く、体調面も良いそうで、調教師は、変わり身を期待して、 一度ダートを試してみようと思う、と話しています。今週土曜日の中山、ダート1,800mに出走を予定して います。

12/15 前走後も変わり無く、追い切りも併せ馬でしっかり追われ、引き続き好調を維持しています。調教師は、初めてのダートで使てみないと分からない面はあるが、変わらずいいデキにある、と話しており、厩務員は、爪の形だけを見るとそれほどダート向きとは言えないが、前脚の掻き込みなど、走り方を見ると十分にこなせると思う、と話しています。

12/19 先週5着でした。スタート良く飛び出して行きっぷりもなかなか良く、4番手の内でレースを進めていきました。そのまま3コーナー過ぎから埒沿いをついて追い出され、直線では途中、前が詰まり気味となりましたが、外に出されるとまずまずの伸び脚を見せています。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。

12/26 レース後も順調で角馬場でキャンターの調整です。使った後も飼い葉の食いが減る事も無く、厩務員は、ダートの走りは特に問題無かったし、これなら相手次第で十分勝負になるだろう、と話しています。次走については、まだ決まっていません。


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