うまなりメイト殿堂
〜メイト思い出の馬たち〜
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◆シルクエルフィン◆
  1998年5月19日生 牝・黒鹿毛

美浦・尾形充弘厩舎所属

父 ブライアンズタイム
母 サドンフロスト
母の父 Northern Dancer
●戦績と主な勝ち鞍●
39戦4勝4-4-5-26)
・御在所特別(2002年3月23日・中京-芝 騎乗:鈴来直人)
●コメント●
 トウメイの面影を追い続ける私にとって、エルフィンの深い黒鹿毛と、小さい体ながら牡馬に負けずに懸命に走る姿は、トウメイの再来のように映りました。まさに一目惚れでした。引退直前のトウメイメモリアルでは、その姿を直に観ることが出来て本当に感動しました。
 4年以上にわたる長かった競走馬生活を終え、エルフィンは繁殖牝馬として新たな生活を始めることになりました。繋養先はヤナガワ牧場です。見学もOKとのことなので、これから夏が楽しみです。これからはお母さんとして、かわいい良い仔をたくさん生んで欲しいと思います。今までお疲れさま、これからも頑張って!
●エルフィン逝く●
ヤナガワ牧場の掲示板より:【シルクエルフィンの初仔は順調に育っております。しかし、エルフィン自体ですが去年に一度腸捻転で手術を受けその後もさく癖も直らず疝痛も幾度かあった中、4/23に再度腸捻転になり手術も直ぐ行いましたが去る4/26に息を引き取りました。うちのスタッフも何とか助けようとできるだけの事はしたつもりですが、非常に残念な結果になってしまいました。現在シルクエルフィンの18は、優しい乳母に育てられております。募集になった際はエルフィンの忘れ形見をどうか応援してください。】
 2006年4月4日に牝馬の仔を出産し、スタッフの方が来ると威嚇するほどのかわいがり方をしてるとヤナガワ牧場社長さんから聞いたのは4月22日天栄の見学会の時でした。まさか次の日に再度腸捻転になってたなんて・・・。去年8月ヤナガワ牧場に行った日は腸捻転の手術後退院の日でした。結局お母さんになったエルフィンには会えず終いですが、忘れ形見の仔にまた夢をみさせてもらえる喜びをエルフィンに感謝したいと思います。享年8歳〈合掌〉

トウメイ   トウメイ   トウメイ

◆シルクセンチュリー◆
シルクHPより   1999年2月10日生 牡・栗毛

美浦・鈴木勝美厩舎所属

父 メジロマックイーン
母 トウホーケリー
母の父 ブライアンズタイム
●戦績●
中央・3戦0勝(0-0-0-3)
地方・65戦4勝(4-11-4-49)
●コメント●
気性の強さが災いして、残念ながら活躍できませんでした。
JRA引退後は、笠松競馬場で走っていましたが、2005/06/24に地方競馬登録抹消となりました。お疲れさまでした。
☆(センチュリーの父)名ステイヤー、メジロマックイーン死す
 2006/4/3日17時15分、91・92年の天皇賞・春(GI)連覇など活躍し、種牡馬として浦河町・社台スタリオンステーション荻伏で繁養されていたメジロマックイーン(牡19)が、心不全のため同場で死亡したことが明らかになった。
 メジロマックイーンは、父メジロティターン、母メジロオーロラ(その父リマンド)という血統で、兄に86年菊花賞、87年有馬記念(いずれもGI)を制したメジロデュレン(牡22、父フィディオン)がいる。現役時代は栗東・池江泰郎厩舎に所属。90年菊花賞(GI)でGI初制覇を飾り、91年天皇賞・春を制して、祖父メジロアサマ、父メジロティターンに続く天皇賞父仔3代制覇を達成し、翌年も同レースを制して史上初の同レース連覇を成し遂げた。さらに93年宝塚記念(GI)で4年連続となるGI勝利を挙げるなど、一時代を築いた。同年の京都大賞典(GII)で勝利を挙げ、獲得賞金10億円を突破して現役を引退。通算成績21戦12勝(重賞9勝)。 94年から種牡馬入りし、98年クイーンC(GIII)を制したエイダイクイン、01年フラワーC(GIII)のタイムフェアレディなどを輩出した。
 また、亡くなった4月3日は同馬の満19歳の誕生日(1987年生)であった。(netkeiba.より転載)
トウメイの面影を追っている私にとって、トウメイとターフで戦い続けた祖父メジロアサマの血を受け継いでるマックイーンの仔ということでセンチュリーに出資しました。安らかに・・・

トウメイ   トウメイ   トウメイ

◆シルクグッドラック◆
シルクHPより   2001年4月2日生 牡・青鹿毛

美浦・国枝栄厩舎所属

父 ブライアンズタイム
母 ビワグッドラック
母の父 アジュディケーティング
●戦績●
0勝1敗(0-0-0-1)
●主な戦績●
子供の頃から馬体がよく、とても期待していた一頭だったのですが、2003年11月14日に疝痛発作を起こし、開腹手術を待つ間に翌日亡くなりました。とても残念です……

トウメイ   トウメイ   トウメイ

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