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◆ラヴィレット◆
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2023年5月3日生 牡・鹿毛 栗東・池江泰寿厩舎所属 父 サトノダイヤモンド 母 ギエム 母の父 Medaglia d'Oro | |||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 0戦0勝・2着0回(0-0-0-0) | ||||
●近況● 2025年04月11日 NF空港 この中間の経過は良好だったため、喘鳴症とは別の症状に対する手術を4月11日(金)に受けました。喉のヒダが切除され、無事に終了しています。今後は状態を確認しながら進めることになりますが、順調であれば5月初旬に運動を再開する見込みです。 2025年04月02日 NF空港 3月31日(月)に気道を確保するためのタイバック手術が施され、無事に終了しました。飼い付け後の状態も良好です。しかし、喘鳴症とは別に、強い運動時にヒダが気道の中心側に倒れてしまうことも検査によって判明しています。後日、この症状に対する手術も施される予定ですが、まずは喘鳴症に対する術後の経過を見守ります。なお、3月下旬に計測した測尺は、体高167cm、胸囲185cm、管囲22.8cm、馬体重544kgです。 2025年03月29日 NF空港 ノドの手術は3月31日(月)に実施予定となりました。 2025年03月22日 NF空港 順調に調教が進んでいる一方で、調教中にノドの音が気になってきました。念のために内視鏡で確認したところ、喘鳴症(ノド鳴り)を発症していることが確認されました。いまは問題なくとも、これからトレセンでの追い切りや実際のレースにおいて支障をきたす可能性があるため、いまのうちに気道を確保する手術を実施しておいた方がいいとの判断になりました。来週中に社台ホースクリニックで手術予定です。2歳の移動が始まっているところで小休止を挟むことになりますが、しっかり対策をとったうえで秋のデビューを目指します。 2025年03月01日 NF空港 週4日は屋内坂路コースをハロン15秒で2本登坂し、週2日は屋内周回コース2500mをハロン32秒で乗られています。どんどん成長しているところで、それに伴っていい走りをするようになりました。前向きに調教に取り組めて、しっかりと負荷がかかり、馬体にはメリハリがついています。いいサイクルのなかで調教を行えているので、この調子で鍛えていきたいところです。性格も変わらず、大人しく扱いやすいです。現在の馬体重は552kgです。 ※このたび、馬名が「ラヴィレット」(La Villette パリ市内の公園名)に決まりました。 (令和年3月29日現在)
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●出走予定・登録など● | ||||
●コメント● ノーザンファームの生産馬です。ノーザンファーム空港に繋養されてます。 サンデーサラブレッドクラブの所属馬です。 骨量が豊富で馬格にも恵まれ、頭から臀部へと流れる伸びやかなトップラインが父の姿と重なります。雄大なフレームに比べると筋肉量はまだ物足りなく映りますが、食欲旺盛で飼い葉をしっかりと食べるので、雪解けを迎えて運動量が増えるとともに、馬体に厚みは日ごと増しています。放牧地では長い四肢を活かした完歩の大きなフットワークを見せており、落ち着いた性格も踏まえると父や兄たち同様に芝の中長距離が主戦場となるでしょう。5月生まれや父産駒の右肩上がりの成長過程から本馬の伸びしろの大きさは計り知れず、完成の暁には父と同じ3歳秋の頂さえ見えて来るかもしれません。 (サンデーポイントより)
25.03.01日 馬名が「ラヴィレット」(La Villette パリ市内の公園名)に決まりました。25.03.22日 「調教中にノドの音が気になってきました。念のために内視鏡で確認したところ、喘鳴症(ノド鳴り)を発症していることが確認されました。いまは問題なくとも、これからトレセンでの追い切りや実際のレースにおいて支障をきたす可能性があるため、いまのうちに気道を確保する手術を実施しておいた方がいいとの判断になりました。来週中に社台ホースクリニックで手術予定です。2歳の移動が始まっているところで小休止を挟むことになりますが、しっかり対策をとったうえで秋のデビューを目指します。」との事。 25.04.02日 「3月31日(月)に気道を確保するためのタイバック手術が施され、無事に終了しました。飼い付け後の状態も良好です。しかし、喘鳴症とは別に、強い運動時にヒダが気道の中心側に倒れてしまうことも検査によって判明しています。後日、この症状に対する手術も施される予定ですが、まずは喘鳴症に対する術後の経過を見守ります」との事。 今のうちにしっかり治そう、その後ガンガン頑張ろう!! 25.04.11日 「喘鳴症とは別の症状に対する手術を4月11日(金)に受けました。喉のヒダが切除され、無事に終了しています。今後は状態を確認しながら進めることになりますが、順調であれば5月初旬に運動を再開する見込みです。」との事。 《写真》 その2
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◆ルージュボヤージュ◆
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2023年2月17日生 牝・鹿毛 美浦・国枝 栄厩舎所属 父 コントレイル 母 クイーンズアドヴァイス 母の父 Orpen | |||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 0戦0勝・2着0回(0-0-0-0) | ||||
●近況● 2025.04.15 社台ファーム 競走馬名:ルージュボヤージュ 馬体重:474キロ 2本登坂する日、上がり2ハロンを14-14のペースでカバーする日も設けた週4回の坂路調教、周回ウッドコースにおける長めのキャンターといったトレーニングを積み重ねています。少し、息遣いに荒いところがあり、坂路を駆け上がる際の動きには、まだ改善の余地があると見ています。当面は現在のメニューを継続しながらコンディションを上げていき、走りの中身を濃くしていくことに専念します。 2025.03.31 社台ファーム 競走馬名:ルージュボヤージュ 馬体重:472キロ 引き続き、週4回坂路に入り、2本目を14-14のペースで駆け上がる日も設けています。身のこなしは柔らかですが、まだ、上へ上へと力が逃げる傾向があるため、さらに背筋を鍛え、走りの推進力を高めることを意識しています。数字の割に細く見えるタイプも、体高があり、馬体のバランスも上々。秋シーズンの芝中距離戦デビューを視野に、もう一段階、二段階のレベルアップを図っていきます。 2025.03.15 社台ファーム 競走馬名:ルージュボヤージュ 馬体重:471キロ 順調にトレーニングを重ねていて、2本登坂する日、上がり1ハロンで14秒台に入っていく日も設けた坂路調教、周回ウッドコースにおける長めのキャンターをおこなっています。相変わらず、柔軟性に富んだ、伸びのある走りを披露していますが、もう少し背腰に力強さが出てくれば、さらに中身の濃い動きとなってくるはずです。当面はじっくりと進めながら、より強固な土台を作っていきます。 2025.02.28 社台ファーム 競走馬名:ルージュボヤージュ 馬体重:470キロ 引き続き、週4回坂路に入り、内2回は2本登坂する坂路調教をおこなっています。上がり1ハロンを14秒台で駆け上がる日もありますが、少しフワっと走る面が見受けられます。とはいえ、動きの伸びやかさ、フォームのバランスの良さは、高い能力の証。ここに集中力が加われば、さらに中身が濃くなってくるはずです。馬体も順調に成長中で、背肉が付き、トップラインの綺麗さが際立ってきました。 2025.02.15 社台ファーム 競走馬名:ルージュボヤージュ 馬体重:470キロ 2本登坂する日、ラストで2ハロン15-14に入っていく日も交えながら、週4回の坂路調教を積み重ねています。柔軟性には優れているのですが、まだ、前後の連動性などに課題を残していて、身体の伸縮性を高めることを意識しながら、じっくりと乗り込んでいます。春以降にグンと成長してくる予兆もあるだけに、当面はより強固な土台作りを念頭に、メリハリを付けたメニューを組んでいきます。 2025.01.31 社台ファーム 競走馬名:ルージュボヤージュ 馬体重:475キロ 2本登坂する日も設けながら、ハロン15〜16秒ペースで駆け上がってくる週3回の坂路調教、周回コースにおける長めのキャンターといったメニューを継続しています。多少、前掛かりで走るところもありますが、徐々にトモに力が付いてきたことで、身のこなしには、だいぶ余裕が出てきました。気性が穏やかで、扱いやすい牝駒。キ甲も抜け切っていないだけに、まだまだ身体付きは変わってくるはずです。 2025.01.15 社台ファーム 馬体重:476キロ 年明け4日から騎乗運動を再開。現在は2本登坂する日も設けた、ハロン15〜16秒ペースの坂路調教、周回ウッドコースにおける3000〜4000mのキャンターといったメニューを、元気に消化しています。身のこなしが滑らかで、走りは伸びやか。もう少しトモ周辺に肉が付いてくれば、力強さも増してくるはずです。当面は、さらなる馬体の成長を促しながら、丁寧にトレーニングを積み重ねていく方針です。 (令和7年4月15日現在)
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●出走予定・登録など● | ||||
●コメント● 社台ファームの生産馬です。社台ファームに繋養されてます。 東京サラブレッドクラブの所属馬です。 南米の競馬大国アルゼンチンで生産され、当地の芝スプリント重賞であるG3オクレンシア賞に勝った母。日本で繁殖生活に入り、4勝を挙げオープンクラスで走っているレッドランメルト、一度も3着以内を外さず6戦3勝でスター候補戦と目されているオクタヴィアヌスといった優秀な産駒を輩出。一流繁殖牝馬への道を、力強く歩んでいる最中です。その母と、三冠戦を含むG1レース5勝の名馬コントレイルの種牡馬初年度に配合され登場してきた本馬は、5番仔にして初めてとなる牝駒となりました。母によく似た、幅とボリューム感のある好馬体の持つ主で、背中から腰にかけてのラインの美しさは、”理想形”と呼ぶに相応しいものとなっています。長めで、力感のある首差し、深みがあり、胸筋もよく発達した胸前、容積が大きく、形状も綺麗なトモ、伸びやかで、肋骨周辺の張りも素晴らしい胴といったパーツは、いずれも見どころ十分。蹄、膝、球節部に問題を感じさせない前肢、力強い推進力を生み出す後肢と、脚元がスッキリとしている点も強調材料です。背中の使い方が巧みでスムーズな動きは、芝マイル〜中距離戦線で大きな飛躍が望める期待馬と言っていいでしょう。 (東サラ馬体の配合診断より)
25.01.24日 馬名 ルージュボヤージュ Rouge Voyage 空の旅(仏)。父名より連想《写真》 その2
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◆カフラー◆
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2023年1月31日生 牡・鹿毛 栗東・矢作芳人厩舎所属 父 American Pharoah 母 Ononimo 母の父 Hard Spun | |||||||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 0戦0勝・2着0回(0-0-0-0) | ||||||||
●近況● 25.04.18 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン15〜18秒ペースのキャンター1本を乗られています。 「機を見て、終いをハロン15秒くらいまで伸ばしており、少しずつその頻度を上げているところ。スピード対応に問題はありませんので、あとは乗り込んでいって基礎体力を高めていき、さらに次のステップへと導いていきたいですね。着実に馬体が締まってきています」(岸本担当) 25.04.04 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン16〜18秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重444kg(3月下旬測定) 「およそ隔週で終いのみ14秒5〜15秒5程度に伸ばしているところ。少々敏感な面もありますが、ハミ受けや折り合いなどは着実に良化傾向を示しています。それに体も引き締まりつつありますね。坂路での動きに問題はなく、最後まで楽に動けていますよ」(岸本担当) 25.03.21 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン16〜18秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重441kg(2月下旬測定) 「飛行機輸送などの色々な経験をしている馬でもあり、BTCや新しい物事にも動じることなく、落ち着いて調教に臨んでくれていますよ。速めはこれからになりますが、現時点での感触で言えば、洋芝やダートのイメージでしょうか。ゆくゆくは軽さよりも力強い走りを見せてくれそうに思います」(岸本担当) 25.03.07 シュウジデイファーム在厩。引き続き、おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン16〜18秒ペースのキャンター1本を乗られています。 「まだ普通キャンターの段階ではありますが、ひとまず坂路を楽に勢いよく駆け上がってくれますね。やや行きたがるところがありますので、現在はネックストレッチを使用。体を伸縮させて走れるように走行フォームの改善にも努めています」(岸本担当) 25.03.03 競走馬名は「カフラー : Khafra」に正式決定。“エジプトの王”の一人。父名から連想しての命名となりました。 (令和7年4月18日現在)
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●出走予定・登録など●
| ●コメント● | 米国産(Glencrest Farm)です。 広尾サラブレッド倶楽部の所属馬です。 夢の大舞台で頂点を目指すべく誕生したスケールの大きな配合を誇る米国産馬。生まれた時は小さめだった為、現時点ではまだ平均をやや下回るサイズだが、肩や臀部の形状が良く、骨格はしっかりとしており、この1ヶ月でグングン成長。満足いく発育過程を示している。前肢の踏ん張りや窮屈さのない大きな走りなどからは運動能力の高さが窺い知れ、気性は一緒にいて楽なタイプ。当初は芝向きの印象だったが、加齢と共に前腕や後膝が発達してくれば、ダートにも大いなる可能性を秘めるスーパールーキーと言えよう。 (広尾ポイントより)
25.03.03日 馬名決定 競走馬名は「カフラー : Khafra」に正式決定。“エジプトの王”の一人。父名から連想しての命名《写真》 その1
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◆ベネディクション◆
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2023年1月30日生 牝・鹿毛 栗東・矢作芳人厩舎所属 父 エピファネイア 母 ディメンシオン 母の父 ディープインパクト | |||||||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 0戦0勝・2着0回(0-0-0-0) | ||||||||
●近況● 25.04.18 本日、三石の家畜高度医療センターにて、無事に手術を終えています。 「左第四中足骨(=副管骨)の骨折につき、骨折部より近位部からを取り除いてもらう手術となりました。1週間ほどは抗生物質を投与して経過を観察。獣医師によれば、『まずは3週間ほど舎飼を行い、それから3週ほどの小パドックでの放牧。引き馬やウォーキングマシンといった軽めの運動についてはその後より行ってください』とのことでした。術後が順調であれば、2ヶ月半後ぐらいから跨っていけるものと思われます」(石川代表) 25.04.17 シュウジデイファーム在厩。明日の午後に手術を行うことになりました。 25.04.16 シュウジデイファーム在厩。昨日の調教後より歩様に違和感が生じたことからレントゲン検査を行ったところ、左後肢副管骨の骨折が判明しました。なお、週内にも手術する方向で獣医師と調整を進めておりますので、取り急ぎご報告いたします。 「三石の診療所によれば、『保存療法よりも手術をして骨折箇所をきれいに取り除く、もしくはボルトで固定するなどした方が治りは良い』との見解でした。どのような処置になるかは『手術時に中身を確認してからになります』が、いずれにせよ、オペする方向で進めていきたいと考えます。現時点ではまだ流動的ですが、『術後の経過が良好であれば、3ヶ月目ぐらいから乗り出せるのでは』。手術日が決まりましたら、またお知らせいたします」(石川代表) 25.04.04 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17〜18秒ペースのキャンター1本を消化。週1〜2回、2F15−14前後を乗られています。馬体重430kg(3月下旬測定) 「きのう左後肢の管の外側にかすり傷を作ったぐらいで、変わらず順調にやれていますよ。周りのドタバタに釣られてたまにイレ込むことがあるものの、基本的には落ち着いた性格。坂路でも余裕をもってスイスイと走ってくれますし、好感が持てますよね」(岸本担当) 25.03.21 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17〜18秒ペースのキャンター1本を消化。週1〜2回、2〜3F15−15前後を乗られています。馬体重431kg(2月下旬測定) 「馬房内でもおとなしく、常歩などもちゃんと歩ける馬。調教でもムキになることなく、適度な前向きさで駆けてくれる気性面の良さがありますね。成長過程も順調ですし、この調子で調教量を積み重ねていければと思います。仕上がりも比較的早そうな印象です」(岸本担当) 25.03.07 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン18秒ペースのキャンター1本を消化。週1〜2回、2〜3F15−15程度を乗られています。 「坂路では行きたがるくらいの前向きさ。そのぶん少し頭を上げることもありますが、15−15でも楽々と駆け上がってきますからね。性格も良く、操縦性にも問題はありませんので、この先ピッチを上げても難なくついてきてくれるのではないでしょうか」(岸本担当) 25.03.03 競走馬名は「ベネディクション : Benediction」に正式決定。“神の加護、祝福”を意味します。 (令和7年4月18日現在)
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●出走予定・登録など●
| ●コメント● | 新ひだか町の木村秀則牧場産です。 広尾サラブレッド倶楽部の所属馬です。 海外G1を2勝したパンサラッサの姉にあたり、自身も重賞戦線で活躍を続けた母。その期待の2番仔は美しくバランスに優れた抜群のプロポーションを誇っており、馬体の雰囲気やサイズ感などは母の父ディープインパクトの特徴を強く示している。広大な放牧地を大きく使って駆け回るその姿からは運動能力の高さが窺い知れ、気性的にも調教はしやすそう。実馬の印象、そして血統背景からもマイル〜中距離で遺憾なく力を発揮してくれそうだ。チーム・パンサラッサが歩む新たなストーリーは日本の頂か世界の舞台か。楽しみは尽きない。 (広尾ポイントより)
25.03.03日 馬名決定 競走馬名は「ベネディクション : Benediction」に正式決定。“神の加護、祝福”を意味25.04.16日 「昨日の調教後より歩様に違和感が生じたことからレントゲン検査を行ったところ、左後肢副管骨の骨折が判明しました。なお、週内にも手術する方向で獣医師と調整を進めておりますので、取り急ぎご報告いたします。 「三石の診療所によれば、『保存療法よりも手術をして骨折箇所をきれいに取り除く、もしくはボルトで固定するなどした方が治りは良い』との見解でした。どのような処置になるかは『手術時に中身を確認してからになります』が、いずれにせよ、オペする方向で進めていきたいと考えます。現時点ではまだ流動的ですが、『術後の経過が良好であれば、3ヶ月目ぐらいから乗り出せるのでは』。手術日が決まりましたら、またお知らせいたしま」との事。 《写真》 その1
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◆シェンロン◆
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2023年5月8日生 牡・青鹿毛 美浦・尾関知人厩舎所属 父 Bricks and Mortar 母 More Than Sacred 母の父 More Than Ready | |||||||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 0戦0勝・2着0回(0-0-0-0) | ||||||||
●近況● 25.04.18 シュウジデイファーム在厩。すでにBTC入りを再開しています。 「縫った傷口に問題はなく、場内でハッキングを乗って確かめてから、BTC入りを再開。すでに普通キャンターで登坂しています。少し休んでからの騎乗、そして再度BTCでの調教と仕切り直す形にはなりましたが、馬が覚えてくれていたのか、特に過敏になったり、落ち着きを欠いたりするようなことはありませんでした」(岸本担当) 25.04.04 シュウジデイファーム在厩。右肩先の創傷により、調教を休止して様子を見ています。馬体重502kg(3月下旬測定) 「打撲とおぼしき尻尾の付け根が落ち着いたかと思ったら、今度は右の肩先に傷を作ってしまいました。回復の早さを優先して数針ほど縫ってもらいましたので、来週抜糸を行ってから運動を再開していく予定になっています。どちらかといえば、おっとりしている性格なのですが、もう少しここの環境に慣れてほしいところです」(岸本担当) 25.03.21 シュウジデイファーム在厩。先週後半より、BTC入りを再開しています。馬体重514kg(2月下旬測定) 「あくまでも大事を取ってのお休みでしたので、もう打撲箇所に問題はありません。BTC入り時はおもにダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17〜18秒ペースのキャンターを1本。再開直後は少々チャカチャカするところを見せていましたが、だいぶ落ち着いて臨めるようになってきました」(岸本担当) 25.03.07 シュウジデイファーム在厩。5日(水)に臀部を打撲したため、以降は調教を休止して様子を見ています。 「すでに何度かBTC入りしており、環境の変化やキャンター調教にはすんなりと対応してくれていました。おそらくは馬房内かウォーキングマシン内でだと思いますが、お尻の天辺のあたりをぶつけてしまったようですので、今は大事を取って少し休ませています」(岸本担当) 25.03.03 競走馬名は「シェンロン : Shenlong」に正式決定。中国語で“神龍”。母名から連想しての命名となりました。 (令和7年4月18日現在)
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●出走予定・登録など●
| ●コメント● | 愛国産です。 広尾サラブレッド倶楽部の所属馬です。 母はNZオークス馬、兄に菊花賞馬ドゥレッツァがいる英国産の逆輸入良血馬。馬格があって均整の取れた素晴らしい肉体には強靭さが漲っており、米年度代表馬に輝いた父ブリックスアンドモルタルを彷彿させる堂々とした佇まいやドゥレッツァにも似たシルエットは一目見た瞬間に誰もが目を奪われる。肩や腰にも力強さがあり、雄大にして脚取りは軽やか。落ち着きがあり、素直でフレンドリーな性格にも好感が持て、この血統が物語る通り、ポテンシャルの高さは疑いようがない。芝・ダートは不問。爆発的な成長曲線を描き、最高峰の舞台へと駒を進めたい。 (広尾ポイントより)
25.03.03日 馬名決定 競走馬名は「シェンロン : Shenlong」に正式決定。中国語で“神龍”。母名から連想しての命名《写真》 その1
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◆レッドイリーゼの23◆
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2023年1月22日生 牝・黒鹿毛 美浦・手塚貴久厩舎所属 父 ハービンジャー 母 レッドイリーゼ 母の父 ハーツクライ | |||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 0戦0勝・2着0回(0-0-0-0) | ||||
●コメント● 白老ファームの生産馬です。ノーザンファームYearlingに繋養されてます。 東京サラブレッドクラブの所属馬です。 叔父G1Kジョージ6世&QエリザベスSなどを制したナサニエル、叔母にG1愛オークス馬グレイトヘブンズといった、欧州の超一流中距離馬を持つ母。当クラブ所属馬ろして競走馬デビューし、2歳暮れの中山芝1600mコースを舞台とした新馬戦で鮮やかな差し切り勝ちを収めたほか、4歳の福島芝1800mコースで争われた1勝クラス戦にも勝利しました。6歳春から繁殖生活を開始。そしてG1Kジョージ6世&QエリザベスSで後続に11馬身差を付けるレコード勝ちを飾った名馬の中の名馬で、種牡馬としても素晴らしい実績を誇っているハービンジャーを父に迎えて誕生した第2仔となる牝駒が本馬です。太く柔軟性にも優れた力強い首差しと、深みと幅があり胸筋も発達している胸前、背筋の付き方が良好な背中、形状が良く張りも十分なトモ、伸びやかで肋骨周辺の張りが素晴らしい胴、クセがない素直な造りの前肢、力強さがあり可動域も大きい飛節を持つ後肢。素晴らしいパーツを備える馬体は、体幹の強さもセールスポイントです。血統構成から、やや晩成 のステイヤーというイメージもありますが、仕上がりは早そうなので3歳時の大舞台で豊かな才能を発揮してくれるかも知れません。 (東サラ馬体の配合診断より)
24.09.13日 「レッドイリーゼの23」運用中止についてのおしらせ本馬は白老ファームYearlingにて夜間放牧と馴致を進めながら育成牧場への移動準備をおこなっていましたが、放牧地で転倒したことにより右後肢を跛行。育成牧場への移動を見合わせ、歩様の改善に努めてきました。ケアを施しながら慎重に経過を観察してきましたが、歩様を含め不安箇所の状況が芳しくないことから社台クリニックにて精密検査をおこなったところ、腸骨の骨折が判明。獣医師から「このまま競走馬として続行していくのは難しいだろう」との見解が出されたことを受け、ここで『運用中止』の形を取らせていただくこととなりました。本馬の成長と活躍を楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。 《写真》 その2
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