2023年度産 愛馬たち
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◆プロメサアルムンド◆
(23-09)
アーモンドアイの23 写真   2023年1月15日生 牡・栗毛

美浦・国枝 栄厩舎所属

父 モーリス
母 アーモンドアイ
母の父 ロードカナロア

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
1戦1勝・2着0回(1-0-0-0)
【詳しい出走履歴を見る→】

●近況●
 2025.08.29 FRI近況
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間は舎飼で様子を見ています。術後の経過は良好ですし、体調を崩すこともありません。馬房では落ち着いて過ごしており、飼い葉も食べられていますから、今後も慎重に様子を見ながら管理していければと考えています。馬体重は477kgです」

 2025.08.06 WED
在厩場所:美浦トレセン
国枝栄調教師「新潟競馬場に到着した後は予定通りスクーリングを行いましたが、環境の変化にも動じることはなく、特に問題はありませんでした。レース当日も一通りの経験をしていたことが活きたのか、堂々と振舞っていていつも通りの雰囲気でレースを迎えることが出来ましたね。道中の折り合いも問題はありませんでしたし、直線で内から2着馬が迫ってきた時にはヒヤッとしたものの、良いフットワークで無事に凌いでくれました。ただ、やはりトビの大きな走りをしているところを見ると、もう少し長い距離でも問題無く走ってくれるのではないかと思います。まだまだこれから良くなる馬だと思いますし、馬体も理想はもう少し絞れた方が良いかなと思う中での勝利ですから、この先がとても楽しみですね。新潟でデビューして2着に敗れてしまったお母さん、新馬戦では4着だったお兄さんのリベンジを果たせたのも良かったです。トレセンに戻って状態を確認したところ、右前膝に腫れ・熱感が確認されました。獣医師にレントゲン検査を行ってもらったところ、橈側手根骨の骨折が判明し、全治6ヶ月以上の見舞金の診断がおりました。このようなことになってしまい申し訳ありません。この後は一旦ノーザンファーム天栄へ放牧に出し、その後は北海道に移して療養に努める方針ですが、初勝利を挙げてくれたことは不幸中の幸いで、まずはしっかりと怪我を治してもらいたいと思います」

 2025.08.03 SUN
8月3日(日) 新潟4R 2歳新馬 (混) 芝1600m C.ルメール(55.0kg) 1着 1人気
C.ルメール騎手「全部良かったです。良いスタートを切ることが出来ましたし、道中はゆったりと流れる中でも我慢でき、落ち着いて走ることが出来ていましたね。直線で追い出してからはスピードに乗るまでに3〜4ストライドくらい掛かりましたが、良い加速をしてくれましたよ。最後はちょっと緩さを感じたように、まだまだ伸びしろがある馬ですね。距離も1,600mに限らず、もう少し延ばしても対応してくれるでしょう。これからが楽しみですね」
(8/29 シルク短信より)
●出走予定・登録など●
・2歳新馬戦
 8/3(日) 新潟第4R(11:20出走) ・芝1600m      
1着


●コメント●
 偉大な9冠牝馬の第2仔は、栗毛に輝く馬体と額から 鼻筋にかけて伸びる流星が印象的なグッドルッキングホースです。両親のGTタイトルは海外4勝を含む計15勝を数え、その全てが1600m〜2400m戦であり、現代競馬における価値を物語ります。常に先頭で群れを引っ張る本馬が、次世代の競馬を担っていく壮大なストーリーを是非その目に焼き付けて頂きたい。
(シルクPOINT血統より)
 ノーザンファームの生産馬です。
 25.02.04日 馬名決定 【競走馬名】:プロメサアルムンド  【欧字表記】Promesa al Mundo 【意味由来】世界への約束(西)。母名より連想
 25.05.15日 一番乗りで、入厩しました☆彡
 25.05.23日 一番乗りでゲート試験に合格しました☆彡
 25.08.06日 「トレセンに戻って状態を確認したところ、右前膝に腫れ・熱感が確認されました。獣医師にレントゲン検査を行ってもらったところ、橈側手根骨の骨折が判明し、全治6ヶ月以上の見舞金の診断がおりました。このようなことになってしまい申し訳ありません。この後は一旦ノーザンファーム天栄へ放牧に出し、その後は北海道に移して療養に努める方針ですが、初勝利を挙げてくれたことは不幸中の幸いで、まずはしっかりと怪我を治してもらいたいと思います」との事。
《写真》 その1


 
トウメイ

◆アクアマーズ◆
(23-24)
ローエキスキーズの23 写真   2023年2月4日生 牡・鹿毛

美浦・ 浅利英明厩舎所属

父 アドマイヤマーズ
母 ローエキスキーズ
母の父 Oasis Dream

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
1戦0勝・2着1回(0-1-0-0)
【詳しい出走履歴を見る→】

●近況●
 2025.09.03 WED近況
在厩場所:美浦トレセン
浅利英明調教師「3日にWコースで併せて追い切りを行いました。道中はアクアマーズが追走して、直線では内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。今日は1週前追い切りになるので、全体の時計を求めてしっかり負荷を掛けると共に、終いどういった反応が出来るかの確認をテーマに追い切りました。5ハロンから65秒くらいと十分負荷の掛かった調教を消化することが出来ましたし、その中でラスト1ハロンは11秒台をマーク出来ているように、直線での動きも良かったですね。準備運動時のハッキングだと、馬に余裕があるため周囲に意識が向くこともあるのですが、速いところに行けば特に問題はありません。跨ってもらった荻野極騎手も『馬体をしっかりと使えて動きは良かった』と好感触を持ってくれました。万全の状態で挑めるよう、今のところ金曜日にでもゲートの確認を行っておきたいと考えています」
荻野極騎手「普段のフラットワークなど、小さい動きは上手ではないものの、追い切りに行った時の体を大きく使った動きはとても良いですし、素質を感じます。ただ、理想は道中は抱えながら直線でビュンと出して行く形ですが、体が整っていないのでそれが出来ずジリジリと脚を使う形になってしまいますね。まだメリハリの利いた走りが出来ませんが、浅利英明調教師と動きの感触については共有しているので、今後も一つずつ丁寧に取り組んでくれると思いますし、レースや追い切りで経験を積めば更に良くなってくるでしょう。来週の1,800m戦を予定していますが、追い切りのジリジリと伸びる脚を見ても、距離はこれぐらいあった方が競馬はしやすいと思います」
(9/3 シルク短信より)
●出走予定・登録など●
・2歳新馬戦
 9/14(日) 中山第5R(12:10出走) ・芝1800m      
2着


●コメント●
 胸前やトモをはじめ、全身を覆う剛性の高い筋肉は、祖父のダイワメジャーの血が色濃く作用した結果です。当然走りも力強く、放牧地で本馬が通った跡は土が深く掘れているほどです。感度の高い気性面も血統表のイメージ通りで、その反応の速さを活かして抜群のスタートダッシュを決めたのち、前目で粘りこむレーススタイルをイメージしています。
(シルクPOINT血統より)
 ノーザンファームの生産馬です。
 25.02.04日 馬名決定 【競走馬名】アクアマーズ  【欧字表記】Aqua Mars 【意味由来】火星に存在する水。父名、母名より連想
 25.05.23日 入厩しました☆彡
 25.05.30日 ゲート試験に合格しました☆彡
《写真》 その1



トウメイ

◆サンシュエール◆
(23-46)
ローブティサージュの23 写真   2023年1月26日生 牡・黒鹿毛

栗東・中内田充正厩舎所属

父 エピファネイア
母 ローブティサージュ
母の父 ウォーエンブレム

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
0戦0勝・2着0回(0-0-0-0)
【詳しい出走履歴を見る→】

●近況●
 2025.08.29 FRI近況
在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「この中間はウォーキングマシンで動かしています。無理せず休養したことで歩様は先週よりも良くなってきました。ただ、右前はモヤついた状態が続いていますし、左トモの状態にも目を配らせながら、良化を促していきます。馬体重508kgです」

 2025.08.22 FRI 近況
在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「この中間もウォーキングマシンで動かしています。左トモに関しては獣医師も状態は順調に回復しているとの見解だったので、そろそろトレッドミルでの運動に移行しようと思っていましたが、念の為右前の繋靱帯も検査してみたところ、少し痛みがあるとのことでした。獣医師からは、無理せず休養して様子を見た方が良いと言われているので、引き続き無理のない範囲で動かしつつ良化を待ちたいと思います。馬体重は510kgです」
(8/29 シルク短信より)
●出走予定・登録など●


●コメント●
 端正な顔立ちや均整の取れた秀麗な馬体からは良血馬らしいオーラが溢れており、母から受け継いだ負けん気の強さは、群れの中でも一線か画しています。また、新緑の台地で見せる弾力に富んだ走りは、”絶品”の一言で、美しいフォームでターフを駆け抜ける姿は注目の的になるでしょう。父が成し得なかった世代の頂点に君臨することを期待しています。
(シルクPOINT血統より)
 ノーザンファームの生産馬です。
 24.10.01日 「8月28日にこちらへ移動した後は、環境の変化に戸惑うことなく過ごせていましたので、鞍付けや厩舎の廊下で人が跨るなどの馴致を行っていました。イヤリングでもしっかり行ってくれていたので順調に進めることができ、ロンギ場での騎乗馴致を開始しましたが、まもなく右前の内側の腫れが強くなり跛行してしまいました。その後エコー検査を行ったところ、繋靱帯炎が判明しました。イヤリングでも移動前に右前に張りが出た時期もあったと聞いていましたから、脚元はよく注意して進めるようにしていましたが、こちらで人が跨る運動を始めたことで症状として表れてきたのだと思います。この後は、1ヶ月ほどトレッドミルでの運動で様子を見つつ、脚元の回復具合を診てロンギ場での騎乗馴致を再開できるか判断していきたいと思います」との事。 無事デビューできますように
 25.02.04日 馬名決定 【競走馬名】サンシュエール 【欧字表記】Saint Suaire 【意味由来】聖骸布(仏)。父名、母名より連想
《写真》 その1



トウメイ

◆ラミアスペランツァ◆
(23-51)
アンティフォナの23 写真   2023年2月1日生 牝・鹿毛

栗東 ・斉藤崇史厩舎所属

父 キタサンブラック
母 アンティフォナ
母の父 Songandaprayer

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
0戦0勝・2着0回(0-0-0-0)
【詳しい出走履歴を見る→】

●近況●
   2025.08.29 FRI近況
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間は坂路調教を週3回、ハロン15秒〜16秒で行い、それ以外の日はトレッドミルでキャンターを行っています。既に坂路調教を1日2本設定する日も設けていますが、膝の状態は良い意味で変わりありません。現在は週末に1日2本登坂するメニューを組んでおり、もう少しの間継続してみても大丈夫そうであれば、次は1日2本登坂する日を1週間のうちに2日間設定できるように進めていければと考えています。馬体重は538kgです」

 2025.08.22 FRI 近況
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間は坂路調教を週3回、ハロン15秒〜16秒で行い、それ以外の日はトレッドミルで軽く動かしています。引き続き膝の状態が悪くなることはありませんし、調教を継続して体付きにも良化が見られます。今後は年内の移動を目標に進めていければと考えています。馬体重は532kgです」
(8/29 シルク短信より)
●出走予定・登録など●


●コメント●
 四肢が長く、スッキリとした全体像の恵まれた体躯は、放牧地でひと際目立ちます。力感豊かな肩回りやトモはGT馬の兄と共通する特徴で、完成形が楽しみでなりません。しなりのよい背中と可動域の広さを活かした走りは、迫力とスピード感が出色です。利発で親しみやすい気性は操縦性の高さにつながるはずで、目指すはもちろん大舞台での光栄です。
(シルクPOINT血統より)
 社台コーポレーション白老ファームの生産馬です。
 25.02.04日 馬名決定 【競走馬名】ラミアスペランツァ 【欧字表記】La Mia Speranza 【意味由来】私の希望(伊)。本馬の兄姉より連想
 25.03.05日 「3日の午後に馬体をチェックすると、右前膝に腫れと熱感が確認されました。そこで、レントゲン検査を行ったところ、右橈側手根骨の遠位に骨折が認められました。獣医師の見解としては、『早いうちにオペを行った方が良いだろう』との事でしたし、社台ホースクリニックの都合が付き次第、関節鏡にて骨片摘出手術を行う方針です。5〜6月頃の移動を考えていただけに残念ではありますが、心身共に成長を促す期間と捉え、しっかり管理してまいります」との事。 順調だったし入厩も早いと期待してたのに・・・早期回復祈ります。
 25.03.13日 「12日に手術を行い、無事終了しています。当初確認されていた右橈側手根骨遠位の骨片の他、左の橈骨遠位端、及び橈側手根骨にも骨増生所見を認めたことから、左の橈骨手根間関節にも関節鏡を入れています。右は橈側遠位の骨片の除去、加えて周囲の軟骨、軟骨下骨の損傷も見られたため、周囲のトリミングを行いました。また、左は橈骨遠位端の内側に微小の骨片、及び、その周囲の軟骨に損傷が認められ、骨片の除去と、橈骨遠位端及び橈側近位のトリミングを実施しています」との事。 両脚とは・・・
《写真》 その1



トウメイ

◆ヴィータリッカ◆
(23-54)
グラマラスライフの23 写真   2023年2月17日生 牝・鹿毛

栗東・斉藤崇史厩舎所属

父 モーリス
母 グラマラスライフ
母の父 ハーツクライ

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
0戦0勝・2着0回(0-0-0-0)
【詳しい出走履歴を見る→】

●近況●
 2025.08.29 FRI近況
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を続けています。引き続き脚元や体調面に問題は無いため、近いうちにトレッドミルへの移行を視野に入れられる予定です。飼い葉食いは良いですし、精神的にも落ち着いていて手が掛かることはありません。馬体重は524kgです」

 2025.08.22 FRI 近況
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を行っています。その後も体調面に問題は無く、テンションや飼い葉食いも安定していますね。引き続きトレッドミルへとスムーズに移行出来るよう、トラブルの無いように進めてまいります。馬体重は510kgです」
(8/29 シルク短信より)
●出走予定・登録など●


●コメント●
 容積の大きな胸部には心肺機能の高さが確認でき、発達した肩回りや厚みのあるトモなど、精緻なパワフルさが魅力的な馬体です。筋力の強さと関節の柔軟性が、大きなスライドと早いピッチの両立を可能にしており、悠々と群れの先頭に躍り出る様は舌を巻くほどです。持ち前のスピードを活かし、世代の中心となる活躍までも期待しています。
(シルクPOINT血統より)
 社台コーポレーション白老ファームの生産馬です。
 25.02.04日 馬名決定 【競走馬名】ヴィータリッカ 【欧字表記】Vita Ricca 【意味由来】豊かな人生(伊)。母名より連想
 25.06.20日 「引き続き坂路コースをハロン14〜15秒ペースで乗り込んでいたのですが、この中間に左前の歩様が乱れてしまいました。獣医師に詳しく状態をチェックしてもらったところ、橈骨遠位に骨折が確認されました。移動を見据えて乗り込んでいた中で、このようなことになってしまい申し訳ございません。この後は社台ホースクリニックの都合が付き次第、手術を行う予定になっています」との事。
 25.07.02日 「社台ホースクリニックの都合が付いたことから、1日の夜に手術を行い、無事に終了しています。関節鏡下で左橈骨遠位端、及び撓側近位端に骨増生所見を認め、中間近位端には骨片と骨増生所見をそれぞれ認めたため、クリーニング処置を実施しています。軟骨損傷の範囲は広めのため、経過を見ながら慎重に立ち上げていく予定です」との事。
《写真》 その1



トウメイ

◆ヴィリアズソング◆
(23-65)
メリーウィドウの23 写真   2023年3月31日生 牝・鹿毛

栗東・松下武士厩舎所属

父 ルーラーシップ
母 メリーウィドウ
母の父 ゴールドアリュール

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
0戦0勝・2着0回(0-0-0-0)
【詳しい出走履歴を見る→】

●近況●
 2025.09.15 MON
在厩場所:ノーザンファームしがらき
しがらき担当者「第3回京都開催でのデビューを目標に、帰厩に向けて態勢を整えていました。しかし、週末に坂路コースを15-13程度のペースで登坂した際に右前の歩様に乱れが見られ、すぐに獣医師に診てもらったところ、右前種子骨の骨折が判明いたしました。このような事態となり、誠に申し訳ございません。松下武士調教師にも速やかに報告し、今後の方針を協議した結果、ノーザンファーム空港に戻したうえで、調整が整い次第、社台ホースクリニックにてボルト固定の手術を行うこととなりました。近日中にこちらを発つ予定です」

 2025.08.29 FRI近況
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「この中間は周回コースでの乗り込みに加えて、坂路コースにも入れており、現在はハロン15秒のペースで登坂しています。こちらで進めている限り、気難しいところを見せることはありませんし、調教には前向きに取り組んでいます。ペースアップには問題なく対応していますし、この調子で乗り込みながら中身を作っていこうと思います。馬体重は504kgです」
(9/15 シルク短信より)
●出走予定・登録など●


●コメント●
 馬格に恵まれ筋肉の発達も著しく、他を圧倒する迫力を誇ります。類い稀なフィジカルに加え、前後肢の連動が見事なステップワークには柔軟性と優れた運動神経が確認でき、この器用さも強みとなりそうです。仲間から一目置かれる強靭な精神力もスケールの大きさを物語っており、鍛錬によって素質を磨き上げ、歓喜のウイニングポスチを駆け抜けます。
(シルクPOINT血統より)
 社台コーポレーション白老ファームの生産馬です。
 25.02.04日 馬名決定 【競走馬名】ヴィリアズソング 【欧字表記】Vilia’s Song  【意味由来】歌名。母名より連想
 25.07.17日 入厩しました☆彡
 25.08.14日 ゲート試験に合格しました☆彡
 25.09.15日 「第3回京都開催でのデビューを目標に、帰厩に向けて態勢を整えていました。しかし、週末に坂路コースを15-13程度のペースで登坂した際に右前の歩様に乱れが見られ、すぐに獣医師に診てもらったところ、右前種子骨の骨折が判明いたしました。このような事態となり、誠に申し訳ございません。松下武士調教師にも速やかに報告し、今後の方針を協議した結果、ノーザンファーム空港に戻したうえで、調整が整い次第、社台ホースクリニックにてボルト固定の手術を行うこととなりました。近日中にこちらを発つ予定です」との事。  もうすぐデビュー楽しみにしてたのに残念・・・
《写真》 その1



トウメイ

◆セヴェロ◆
(23-67)
クインアマランサスの23  写真   2023年3月11日生 牡・鹿毛

栗東・ 池江泰寿厩舎所属

父 サトノダイヤモンド
母 クインアマランサス
母の父 キングカメハメハ

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
0戦0勝・2着0回(0-0-0-0)
【詳しい出走履歴を見る→】

●近況●
 2025.09.03 WED近況
在厩場所:栗東トレセン
池江泰寿調教師「先週半ばの追い切り後は、特に気になるところもなかったので、先週末に坂路コースで14-13程度の時計を出しています。まだ全体的な緩さに加えて、体を持て余している感じが窺えたので、3日の追い切りも坂路コースで14-13ぐらいで登坂しましたが、全体時計は想定よりも遅くなってしまい、終い1ハロンも少し余裕がなかったですね。順調に仕上がるようなら、第4回阪神開催でのデビューも視野に入れていましたが、もう少しの間は中身をしっかり作り込んでから、本格的な仕上げに入っていこうと思います」
(9/3 シルク短信より)
●出走予定・登録など●


●コメント●
 父産駒はしなやかな馬体を有する傾向にありますが、本馬はダートで3勝を挙げた母の特色を受け継ぎ、筋肉量が豊富なパワータイプです。力感漲る走りは前進気勢が旺盛で、理解力が高く指示を直ぐに受け入れる従順さも兼ね備えています。賢明さと逞しい馬体は強い調教に耐えうる下地が整っていると言え、早期の始動から息の長い活躍を期待します。
(シルクPOINT血統より)
 ノーザンファームの生産馬です。
 24.06.24日 右前肢腕節副手根骨骨折により骨片摘出手術
 24.02.04日 馬名決定 【競走馬名】セヴェロ 【欧字表記】Sewelo 【意味由来】ダイヤモンド原石名。父名より連想
 25.06.28日 入厩しました☆彡
 25.07.11日 ゲート試験に合格しました☆彡
《写真》 その1



トウメイ

◆トゥスコラーナ◆
(23-70)
グランデストラーダの23 写真   2023年5月1日生 牝・鹿毛

栗東・ 松永幹夫厩舎所属

父 ハービンジャー
母 グランデストラーダ
母の父 ハーツクライ

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
0戦0勝・2着0回(0-0-0-0)
【詳しい出走履歴を見る→】

●近況●
 2025.08.29 FRI近
在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「この中間は週2回坂路調教を行っており、2回共に2本登坂しています。1本目はハロン16〜17秒、2本目はハロン15秒で登坂し、それ以外の日は周回コース2,700mでキャンターを行っています。坂路で2本乗りつつメリハリのあるメニューにしていますが、しっかりとした脚取りで駆け上がっています。ただ、健康状態に問題は無いものの、背腰に多少の疲れを感じますから、入念にケアを行っておきます。馬体重は445kgです」

 2025.08.22 FRI 近況
在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「この中間は週2回周回コース2,700mでキャンターを行った後、坂路コースでハロン13〜14秒での乗り込みを行っています。それ以外の日は周回コース2,700mでキャンターを行っています。移動に向けて一歩踏み込んだ調教を課していますが、きつい調教にも耐えてくれていますし、動きはいいですね。息遣いは変わらずといった状態ですが、走りに影響している様子はありませんよ。馬体重は446kgです」
(8/29 シルク短信より)
●出走予定・登録など●


●コメント●
 筋肉の厚みが目立つ肩回りや骨量十分な全体像からは、ここまで休むことなく放牧を続けられたことが見て取れます。この強壮な体は6歳春まで走り切った母から受け継いだ賜物であり、その特徴を活かした走りは安定感抜群で、体幹の強さ」は相当です。新馬勝ち以降も堅実に勝ち星を重ねてJPNTに挑戦した母のように、息の長い活躍に期待しています。
(シルクPOINT血統より)
 ノーザンファームの生産馬です。
 24.02.04日 馬名決定 【競走馬名】トゥスコラーナ 【欧字表記】Tuscolana 【意味由来】ローマからトゥスコロまでの中世の街道名。母名より連想
《写真》 その1


 

トウメイ

◆マクリール◆
(23-84)
アイリッシュシーの23 写真   2023年1月31日生 牡・黒鹿毛

美浦・ 手塚貴久厩舎所属

父 ロードカナロア
母 アイリッシュシー
母の父 Galileo

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
0戦0勝・2着0回(0-0-0-0)
【詳しい出走履歴を見る→】

●近況●
   2025.09.10 WED
在厩場所:美浦トレセン
手塚貴久調教師「ノーザンファーム天栄でピッチを上げつつ順調に乗り込むことが出来ていたようですし、今日の検疫でトレセンに戻しています。まずは健康状態に異常は無いかよくチェックして、問題なければ明日から乗り運動を開始し、第4回東京開催でのデビューに向けて調整していきたいと考えています」
(9/10 シルク短信より)
●出走予定・登録など●


●コメント●
 スラリと伸びた首差しからトモにかけてのトップラインは洗練されており、大地に根を下したかの様な堂々とした立ち姿には並々ならぬオーラが漂っています。ピッチ走法で瞬時に加速して行く走りには、父から受け継いだスピード能力の高さが見て取れます。NAR古馬女王に輝いた半姉同様優れたポテンシャルを有しており、大舞台での活躍を期待してしまいます。
(シルクPOINT血統より)
 ノーザンファームの生産馬です。
 25.05.08日 馬名決定 【競走馬名】 マクリール 【欧字表記】Mac Lir 【意味由来】アイルランド神話における海の神。母名より連想
 25.07.03日 入厩しました☆彡
 25.07.17日 ゲート試験に合格しました☆彡
《写真》 その1



トウメイ

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