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◆プロメサアルムンド◆
(23-09) | ||||
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2023年1月15日生 牡・栗毛 美浦・国枝 栄厩舎所属 父 モーリス 母 アーモンドアイ 母の父 ロードカナロア | |||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 0戦0勝・2着0回(0-0-0-0) | ||||
●近況● 2025.04.15 TUE 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「この中間は坂路調教を週に5回行っており、そのうち3回は2本ずつ登坂し1本目ハロン15秒、2本目にはハロン14秒〜15秒で登坂しています。残りの2回はハロン16秒で1本登坂しています。入厩へ向けてさらにペースを上げていますが、集中して走れていますね。最近は一段と脂肪が取れてシルエットが変わり、胴も伸びて来て成長を感じているのですが、その影響で走りのバランスがやや前寄りになっていて、後ろからのパワーが伝わりにくくなっていますので、その点は改善出来るように取り組んで行きたいですね」馬体重488kg 2025.04.01 TUE 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「この中間は坂路調教を週に5回行っており、そのうち3回は2本登坂しいずれもハロン15秒で駆け上がっています。残りの2回はハロン16秒で1本登坂しています。それ以外の日には周回コース2,500mを軽めのキャンターで乗り込んでいます。3月上旬にリフレッシュのため騎乗調教を控えましたが、その後も順調に進められています。ハロン15秒ペースでの調教を長い間続けていますが、体にメリハリが出て来ましたし、動きも一段と軽くなって来ましたね。このまま移動目標の5月に向けて進めて行きたいと思います」馬体重488kg 2025.03.01 SAT 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「この中間の坂路調教はハロン15秒まで進めていますが、ハロン15秒の調教をコンスタントに行うようになってから馬体はかなり締まってきましたね。以前は体の重さからモタつくようなところがありましたが、今ではだいぶ動きが軽くなってきました。そのため、乗っている時もこれまでは結構前に動かしていくイメージだったのが、今は自然と動いてくれるため、こちらはある程度走りのバランスを整える意識で跨っています。そのうえ、折り合いもしっかりと付いていますよ。また、動けるようになったことで物見もだいぶしなくなってきましたし、脚元の不安も特にありません。ここまでペースアップと共にとても良い変化を見せてくれていますが、あとはこれから更に上げた時にどのように変わってくるかでしょう。移動の予定は先月から変わらずに5月頃を考えており、適性は芝の1,600m〜2,000m辺りかなと現時点では感じています」馬体重485kg (4/15 シルク短信より)
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●出走予定・登録など● | ||||
●コメント● 偉大な9冠牝馬の第2仔は、栗毛に輝く馬体と額から 鼻筋にかけて伸びる流星が印象的なグッドルッキングホースです。両親のGTタイトルは海外4勝を含む計15勝を数え、その全てが1600m〜2400m戦であり、現代競馬における価値を物語ります。常に先頭で群れを引っ張る本馬が、次世代の競馬を担っていく壮大なストーリーを是非その目に焼き付けて頂きたい。 (シルクPOINT血統より)
ノーザンファームの生産馬です。25.02.04日 馬名決定 【競走馬名】:プロメサアルムンド 【欧字表記】Promesa al Mundo 【意味由来】世界への約束(西)。母名より連想 《写真》 その1
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◆アクアマーズ◆
(23-24) | ||||
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2023年2月4日生 牡・鹿毛 美浦・ 浅利英明厩舎所属 父 アドマイヤマーズ 母 ローエキスキーズ 母の父 Oasis Dream | |||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 0戦0勝・2着0回(0-0-0-0) | ||||
●近況● 2025.04.15 TUE 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「この中間は週4回坂路コースにてハロン14〜15秒ペースのキャンターを行っており、残りの日は周回コースにて動かしています。まだ緩さは残しているものの、こちらの思惑通りに成長を遂げてくれていますし、ベースが強化されていることで動きだけでなく中身もしっかりとしてきましたね。元々は自分からハミを取っていくタイプでは無かったものの、15-15を始めてからはピリッとしてきてこの馬なりにスッと動くようになり、速い日には15-14に近いところまで脚を伸ばせています。このままトラブルなく進めていければ、予定通り来月の移動になると思います」馬体重493kg 2025.04.01 TUE 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「先月から坂路調教のペースは大きく変わっていませんが、だいぶメリハリの付いた動きが出来るようになってきましたね。それに伴って体つきも良い意味で変化を遂げており、“調教でエネルギーを消費してたくさん食べる”というサイクルがきちんとできています。依然として緩さは感じるものの、こちらも入場当初と比較すればガラッと変わってきましたし、良い形でベースを築けているのではないでしょうか。今のところ、来月移動を予定しているのですが、中旬くらいには送り出せそうな感触を持っていますので、更にペースアップすることも視野に入れています」馬体重493kg 2025.03.01 SAT 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「この中間は週4回坂路コースで乗り込みを行っており、そのうち3回は2本登坂しています。1本目はハロン16秒、2本目はハロン15秒で登坂しており、残りの1回はハロン15秒で1本登坂しています。それ以外の日は周回コース2,500mでキャンターを行っています。先月半ばにリフレッシュを入れた後はハロン15秒にペースを上げています。また、単走で走っている時はフワッと気が抜けるところがあったので、前進気勢を促すために併せ馬で調教を行っています。最初は少し怯むところもありましたが、今では自分からハミを取って最後は頭一つ抜けるぐらいの手応えで走れています。気持ち的にもピリッとしてきており、元々モサッとした性格だったので、良い傾向かなと思っています。以前は太りやすい体質で絞るのが大変でしたが、今はその心配もないですし、脚元の張りも落ち着いています。浅利英明調教師もこまめに状態を確認するため来場されていて、先月来場された時は『以前と比べてとても良くなりましたね』と成長を感じていただけました。こちらとしても楽しみにしている1頭ですし、とても順調に進められていますから、まずは15-15でしっかりとしたベースを築いていきたいですね」馬体重494kg (4/15 シルク短信より)
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●出走予定・登録など● | ||||
●コメント● 胸前やトモをはじめ、全身を覆う剛性の高い筋肉は、祖父のダイワメジャーの血が色濃く作用した結果です。当然走りも力強く、放牧地で本馬が通った跡は土が深く掘れているほどです。感度の高い気性面も血統表のイメージ通りで、その反応の速さを活かして抜群のスタートダッシュを決めたのち、前目で粘りこむレーススタイルをイメージしています。 (シルクPOINT血統より)
ノーザンファームの生産馬です。25.02.04日 馬名決定 【競走馬名】アクアマーズ 【欧字表記】Aqua Mars 【意味由来】火星に存在する水。父名、母名より連想 《写真》 その1
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◆サンシュエール◆
(23-46) | ||||
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2023年1月26日生 牡・黒鹿毛 栗東・中内田充正厩舎所属 父 エピファネイア 母 ローブティサージュ 母の父 ウォーエンブレム | |||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 0戦0勝・2着0回(0-0-0-0) | ||||
●近況● 2025.04.15 TUE 近況 在厩場所:ノーザンファーム早来 担当者「この中間もトレッドミルでのキャンターを中心に進めています。放牧地の雪がほぼ解けているように、こちらも徐々に暖かくなって地面の状態も整ってきており、騎乗運動を行えそうな段階まで来ていますね。引き続き脚元の状態を最優先に考え、開始するタイミングを検討出来ればと思いますが、まずは坂路調教やトレッドミルを中心に直線運動から行っていくことになりそうです。また、やはり気の強い部分を持っているため、乗り出してから精神状態がどのように変化するかも注意しながら進めてまいります」馬体重506kg 2025.04.01 TUE 近況 在厩場所:ノーザンファーム早来 担当者「この中間もトレッドミルを継続しており、週に1〜2回は廊下で跨ってキャンターくらいまで行うこともあります。鞍付けも人が乗ることも忘れてはいないですし、右前の繋靭帯の状態も良い意味で変わりはありません。何より、トレッドミルでの運動をずっと続けられているとは言え、やはりこれまでのメニューでも体型が全然崩れずに体を維持出来ているのは大した馬だなと感じます。そろそろ地面が凍ってしまって危険な時期も終わりを迎えようとしており、4月中旬頃から本格的に騎乗運動を行えたらと考えていますが、そのタイミングはしっかりと探りたいと思います。なお、その後も坂路やトレッドミル主体のメニューで進めることになりそうです」馬体重519kg 2025.03.01 SAT 近況 在厩場所:ノーザンファーム早来 担当者「この中間もトレッドミル中心で進めて、週1回は廊下で跨って駈歩等を行っています。トレッドミルのスピードは先月より上げていますが、脚元がモヤつくことは無いですし、繋靱帯も落ち着いていますね。この状態であれば乗り出すことも検討したものの、もう少し地面が柔らかくならないと脚元が怖いですし、暖かくなるまでは我慢かなと思っています。乗れていないので体は緩んでしまっていますが、体を維持するということを自分で出来ていて500kg前後から更に緩んでしまうことはありません。ここまでしっかりお時間をいただいて進めてきましたから、乗り出しのタイミングは慎重に見極めたいですし、余計な動きが出来ないように道幅が狭い馬道を使って速歩やキャンターを行う等、脚元に負担が掛からない方法を探りながら進めていければと思います」馬体重508kg (4/15 シルク短信より)
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●出走予定・登録など● | ||||
●コメント● 端正な顔立ちや均整の取れた秀麗な馬体からは良血馬らしいオーラが溢れており、母から受け継いだ負けん気の強さは、群れの中でも一線か画しています。また、新緑の台地で見せる弾力に富んだ走りは、”絶品”の一言で、美しいフォームでターフを駆け抜ける姿は注目の的になるでしょう。父が成し得なかった世代の頂点に君臨することを期待しています。 (シルクPOINT血統より)
ノーザンファームの生産馬です。24.10.01日 「8月28日にこちらへ移動した後は、環境の変化に戸惑うことなく過ごせていましたので、鞍付けや厩舎の廊下で人が跨るなどの馴致を行っていました。イヤリングでもしっかり行ってくれていたので順調に進めることができ、ロンギ場での騎乗馴致を開始しましたが、まもなく右前の内側の腫れが強くなり跛行してしまいました。その後エコー検査を行ったところ、繋靱帯炎が判明しました。イヤリングでも移動前に右前に張りが出た時期もあったと聞いていましたから、脚元はよく注意して進めるようにしていましたが、こちらで人が跨る運動を始めたことで症状として表れてきたのだと思います。この後は、1ヶ月ほどトレッドミルでの運動で様子を見つつ、脚元の回復具合を診てロンギ場での騎乗馴致を再開できるか判断していきたいと思います」との事。 無事デビューできますように 25.02.04日 馬名決定 【競走馬名】サンシュエール 【欧字表記】Saint Suaire 【意味由来】聖骸布(仏)。父名、母名より連想 《写真》 その1
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◆ラミアスペランツァ◆
(23-51) | ||||
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2023年2月1日生 牝・鹿毛 栗東 ・斉藤崇史厩舎所属 父 キタサンブラック 母 アンティフォナ 母の父 Songandaprayer | |||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 0戦0勝・2着0回(0-0-0-0) | ||||
●近況● 2025.04.15 TUE 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「術後の経過が順調なことから予定通りこの中間からウォーキングマシンでの運動を開始しています。最初は30分ほどの運動でしたが、今週に入ってからは60分動かすようにしています。手術した箇所の腫れも治まってきていますし、運動を控えている中でも精神面は落ち着いていますね。体重こそやや増えてはいるものの、馬体を見る限りコンディションが低下している印象はありません。今後もしばらくはウォーキングマシンでの運動を継続しながら、トレッドミルでの調教を開始するタイミングを見計りたいと思います」馬体重497kg 2025.04.01 TUE 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「3月12日の手術後はしばらくの間舎飼で様子を見て来ましたが、手術箇所の抜糸を行い3月末より引き運動を開始しました。馬房内では元気が有り余っている印象で、経過は順調と言えますね。今後の予定としては4月初旬にはウォーキングマシンでの運動へ移行して、術後2か月を目処にトレッドミルでの調教も開始することになると思います」馬体重487kg 2025.03.13 THU 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「社台ホースクリニックの都合が付いたことから、12日に手術を行い、無事終了しています。当初確認されていた右橈側手根骨遠位の骨片の他、左の橈骨遠位端、及び橈側手根骨にも骨増生所見を認めたことから、左の橈骨手根間関節にも関節鏡を入れています。右は橈側遠位の骨片の除去、加えて周囲の軟骨、軟骨下骨の損傷も見られたため、周囲のトリミングを行いました。また、左は橈骨遠位端の内側に微小の骨片、及び、その周囲の軟骨に損傷が認められ、骨片の除去と、橈骨遠位端及び橈側近位のトリミングを実施しています。この後は術後の経過をしっかりと観察してまいります」 2025.03.05 WED 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「その後も坂路コースにてハロン15秒ペースを中心に乗り込んでいたのですが、3日の午後に馬体をチェックすると、右前膝に腫れと熱感が確認されました。そこで、レントゲン検査を行ったところ、右橈側手根骨の遠位に骨折が認められました。獣医師の見解としては、『早いうちにオペを行った方が良いだろう』との事でしたし、社台ホースクリニックの都合が付き次第、関節鏡にて骨片摘出手術を行う方針です。5〜6月頃の移動を考えていただけに残念ではありますが、心身共に成長を促す期間と捉え、しっかり管理してまいります」 2025.03.01 SAT 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「この中間は週3回坂路コースで乗り込みを行っており、そのうち1回は2本登坂しています。1本目はハロン16秒、2本目はハロン15〜16秒で登坂しており、残りの2回はハロン16秒で1本登坂しています。それ以外の日は周回コース2,500mでキャンターを行っています。先月からハロン15秒台まで脚を伸ばす調教も始めていますが、自分でバランスを取りながら走れるようになっていますし、体力も備わってきて走りが安定してきましたね。後ろの緩さも段々としっかりしてきて走りの質も上がってきていますが、首に疲れが出て少し硬くなることがあるので、定期的にショックウェーブを行いながら進めていこうと思います。精神的にも成長を感じていて、以前は立ち上がったりすることもありましたが、今はそのような悪さをすることは無くなって少しずつお姉さんになってきていますよ。今のところ、5〜6月頃の移動を見据えて進めていますので、引き続き乗り込んで体力面の強化を行いつつ更なるペースアップを図っていきたいですね」馬体重496kg (4/15 シルク短信より)
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●出走予定・登録など● | ||||
●コメント● 四肢が長く、スッキリとした全体像の恵まれた体躯は、放牧地でひと際目立ちます。力感豊かな肩回りやトモはGT馬の兄と共通する特徴で、完成形が楽しみでなりません。しなりのよい背中と可動域の広さを活かした走りは、迫力とスピード感が出色です。利発で親しみやすい気性は操縦性の高さにつながるはずで、目指すはもちろん大舞台での光栄です。 (シルクPOINT血統より)
社台コーポレーション白老ファームの生産馬です。25.02.04日 馬名決定 【競走馬名】ラミアスペランツァ 【欧字表記】La Mia Speranza 【意味由来】私の希望(伊)。本馬の兄姉より連想 25.03.05日 「3日の午後に馬体をチェックすると、右前膝に腫れと熱感が確認されました。そこで、レントゲン検査を行ったところ、右橈側手根骨の遠位に骨折が認められました。獣医師の見解としては、『早いうちにオペを行った方が良いだろう』との事でしたし、社台ホースクリニックの都合が付き次第、関節鏡にて骨片摘出手術を行う方針です。5〜6月頃の移動を考えていただけに残念ではありますが、心身共に成長を促す期間と捉え、しっかり管理してまいります」との事。 順調だったし入厩も早いと期待してたのに・・・早期回復祈ります。 25.03.13日 「12日に手術を行い、無事終了しています。当初確認されていた右橈側手根骨遠位の骨片の他、左の橈骨遠位端、及び橈側手根骨にも骨増生所見を認めたことから、左の橈骨手根間関節にも関節鏡を入れています。右は橈側遠位の骨片の除去、加えて周囲の軟骨、軟骨下骨の損傷も見られたため、周囲のトリミングを行いました。また、左は橈骨遠位端の内側に微小の骨片、及び、その周囲の軟骨に損傷が認められ、骨片の除去と、橈骨遠位端及び橈側近位のトリミングを実施しています」との事。 両脚とは・・・ 《写真》 その1
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◆ヴィータリッカ◆
(23-54) | ||||
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2023年2月17日生 牝・鹿毛 栗東・斉藤崇史厩舎所属 父 モーリス 母 グラマラスライフ 母の父 ハーツクライ | |||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 0戦0勝・2着0回(0-0-0-0) | ||||
●近況● 2025.04.15 TUE 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「この中間は週3回坂路コースで乗り込みを行っており、3回共に2本登坂しています。1本目はハロン15〜16秒、2本目はハロン15秒で登坂しており、それ以外の日は周回コース2,500mでキャンターを行っています。両前脚の状態が安定していることから、この中間は周回コースに入れてみました。その後も脚元が腫れることなく終えられていますが、周回コースに入れる回数については慎重に判断したいと思います。坂路では15-15ペースでも楽に駆け上がっていますし、感触的に芝の短距離で楽しみだと思っています。また、極端に口向きが悪いわけでは無いものの、周回コースでその辺を作ることが出来ればもっと良いバランスで走れると思いますから、じっくりベースを上げていきたいですね」馬体重473kg 2025.04.01 TUE 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「この中間は週3回坂路コースで乗り込みを行っており、3回共に2本登坂しています。1本目はハロン16秒、2本目はハロン15秒で登坂しており、それ以外の日はトレッドミルでキャンターを行っています。両前脚の腱は以前に比べると良化してきていますが、周回コースに入れるのはもう少し先になりそうです。その代わり、トレッドミルで長めの距離を走らせる等、調教メニューを工夫しながら進めています。坂路での手応えは抜群ですが、トレッドミルでの動きを見ると、背中を使えていない部分がありますし、ここに来て繋ぎが立ってきているので、もう少しじっくり整えていく必要がありそうです。斉藤崇史調教師にも現状はお伝えしていますから、引き続き脚元のケアを行いながら進めていきたいと思います」馬体重478kg 2025.03.01 SAT 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「この中間は坂路を3ハロン48秒で乗り込んでいます。調教では見た目の印象からもっとゴツゴツするのかなと思いましたが、しなやかな動きを見せていますし、モーリス産駒ながら柔らかくて跳びの大きい走りをしており、今後が楽しみな馬ですね。しかし、先月もお伝えしたように両前の腱が腫れ易いため、現在でも周回コースに入れることは控えています。細心の注意を払って進めているため脚元の状態が悪くなることはありませんが、そのような現状であまり焦らずに進める必要があることを踏まえ、移動の目標はもう少しじっくりと乗り込める7月前後に据えています。体付きは以前のもっとモサモサしていた印象と比べて張り・艶共に出てきましたし、筋肉の付き方にも体質面でも良化が見られ、だいぶメリハリの付いた馬体になってきました。良い成長を遂げてくれているだけに、今後も順調に進められればと思います」馬体重476kg (4/15 シルク短信より)
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●出走予定・登録など● | ||||
●コメント● 容積の大きな胸部には心肺機能の高さが確認でき、発達した肩回りや厚みのあるトモなど、精緻なパワフルさが魅力的な馬体です。筋力の強さと関節の柔軟性が、大きなスライドと早いピッチの両立を可能にしており、悠々と群れの先頭に躍り出る様は舌を巻くほどです。持ち前のスピードを活かし、世代の中心となる活躍までも期待しています。 (シルクPOINT血統より)
社台コーポレーション白老ファームの生産馬です。25.02.04日 馬名決定 【競走馬名】ヴィータリッカ 【欧字表記】Vita Ricca 【意味由来】豊かな人生(伊)。母名より連想 《写真》 その1
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◆ヴィリアズソング◆
(23-65) | ||||
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2023年3月31日生 牝・鹿毛 栗東・松下武士厩舎所属 父 ルーラーシップ 母 メリーウィドウ 母の父 ゴールドアリュール | |||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 0戦0勝・2着0回(0-0-0-0) | ||||
●近況● 2025.04.15 TUE 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「負荷を掛けていく中で気性的にカリカリしてくると嫌だなと感じていましたが、3ハロン42秒くらいまで進めても問題無いですね。馬体の張りや艶は非常に良いものの、フレームに対して筋肉のボリュームという点では幾らか乏しいですし、その辺りは成長が必要なのかなと感じています。しかしながら、最近は左トモの状態が良好ですから走っている時の体の使い方は改善されましたし、硬さが出てくることもないので、質という点では確実に良くなっていますよ。松下武士調教師も何度か本馬をご覧になり、『移動は5月末から6月くらいのイメージを持っています』と仰っていましたから、こちらもそのつもりでリフレッシュを入れつつ乗り込んでいきます」馬体重485kg 2025.04.01 TUE 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「この中間も坂路コースと周回コースでの乗り込みを行っています。だいぶ15-15ペースに慣れてきたため、終いだけハロン14秒くらいまで脚を伸ばしている日もあるのですが、スムーズな動きを見せることが出来ています。この感じであれば、3ハロン42秒くらいまで進めてもしっかりと動いてくれそうですよ。ただ、体の使い方には良化の余地を残しており、乗り手の観点からするともっと前にバランスがきて欲しいと思っていますから、今後はそうした課題をクリアにしていきたいと考えています。移動時期としてはこれまでと同様に5月下旬くらいで調整してまいります」馬体重487kg 2025.03.01 SAT 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「この中間は坂路をハロン45秒〜46秒で乗り込んでおり、1本目は45秒を見据えて、そして2本目にしっかりと45秒を出すように取り組んでいます。左トモの後腫に関しては特に変わらず、悪化することなく進めることが出来ています。移動の時期も先月から変わらずに5月下旬頃を目標にしていますが、まだ体の皮膚感等には余裕があるため、これから徐々に負荷を掛けていきながら良化を促せればと思いますし、見た目の張り感はまだまだ良くなってくるでしょう。調教の動きからダート向きの印象は受けていますが、距離に関しては短距離というイメージはあまりなく、ある程度の距離はあった方が良さそうですから、番組的にも焦る必要は無いかなと思います」馬体重493kg (4/1 シルク短信より)
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●出走予定・登録など● | ||||
●コメント● 馬格に恵まれ筋肉の発達も著しく、他を圧倒する迫力を誇ります。類い稀なフィジカルに加え、前後肢の連動が見事なステップワークには柔軟性と優れた運動神経が確認でき、この器用さも強みとなりそうです。仲間から一目置かれる強靭な精神力もスケールの大きさを物語っており、鍛錬によって素質を磨き上げ、歓喜のウイニングポスチを駆け抜けます。 (シルクPOINT血統より)
社台コーポレーション白老ファームの生産馬です。25.02.04日 馬名決定 【競走馬名】ヴィリアズソング 【欧字表記】Vilia’s Song 【意味由来】歌名。母名より連想 《写真》 その1
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◆セヴェロ◆
(23-67) | ||||
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2022年3月11日生 牡・鹿毛 栗東・ 池江泰寿厩舎所属 父 サトノダイヤモンド 母 クインアマランサス 母の父 キングカメハメハ | |||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 0戦0勝・2着0回(0-0-0-0) | ||||
●近況● 2025.04.15 TUE 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「この中間は週4回坂路調教を行っているのですが、その内の3回は1日2本登坂しており、15-15まで脚を伸ばしています。負荷を掛けながらも歩様の硬さは見られませんし、脚元の状態も問題ないですね。心肺機能もここに来て上がってきていますし、全体的に走りの質は高まってきたのかなと思います。ただ、もっと前へ走ろうとする気持ちが出てきて欲しいのと、息の戻りからまだまだベース強化は不可欠ですね。また、ややピッチ気味に走るためダートの方が現状では合っていそうなものの、芝でもしっかりと走れるくらい可動域の広いフットワークが出来るように努めてまいります」馬体重510kg 2025.04.01 TUE 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「ここまでは坂路コースにて16-16を軸にしていましたが、この中間からハロン15秒ペースへ入っています。徐々に走っている時の格好や馬体のシルエット自体は良くなってきているものの、中身はまだまだ物足りなさが残っていますね。他馬と比較しても息の入りが遅く、現状は基礎体力の強化に努めた方が良いのかなと思います。また、先日池江泰寿調教師が来場されて本馬を見て行かれましたが、『ハロン15〜16秒ペースで進めているようですが、中身がしっかりとしていないですし、緩さも残っていますね。もう少し成長を促しつつ進めて行った方が良いのかなと思います』と話されていましたから、今後もじっくりと良化を図っていきます」馬体重518kg 2025.03.01 SAT 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「この中間は週2回坂路コースで乗り込みを行っており、そのうち1回はハロン16秒で2本登坂しています。残りの1回はハロン16秒で1本登坂しており、それ以外の日は周回コース2500mでキャンターを行っています。ここまで進めても体が堪えたりすることは無いですし、乗り進めて段々と前進気勢が出てきました。動きも素軽くなっていてハロン16秒も楽に動けるようになりましたし、トモに力がついてきて少しずつバランスが取れるようになっていますね。色々なことを覚えてきて成長を感じますが、まだまだ良化途上でこれからもっと良くなるはずです。また、もう少し調教を進めていかなければ見えてこない部分はあるものの、移動してきた頃はトビが大きくて弾むように走るので、いかにもサトノダイヤモンド産駒っぽいなと思っていましたが、今はピッチ気味で走るようになっていますし、どちらかと言うとダートの方に適性があるのかなと感じています。脚元は問題無く進められているものの、欲を言えばもっと走りに力強さが出てきてほしいですし、移動時期もそこまで早い方ではないので、しばらくはハロン16秒でベースを作っていきます」馬体重514kg (4/15 シルク短信より)
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●出走予定・登録など● | ||||
●コメント● 父産駒はしなやかな馬体を有する傾向にありますが、本馬はダートで3勝を挙げた母の特色を受け継ぎ、筋肉量が豊富なパワータイプです。力感漲る走りは前進気勢が旺盛で、理解力が高く指示を直ぐに受け入れる従順さも兼ね備えています。賢明さと逞しい馬体は強い調教に耐えうる下地が整っていると言え、早期の始動から息の長い活躍を期待します。 (シルクPOINT血統より)
ノーザンファームの生産馬です。24.06.24日 右前肢腕節副手根骨骨折により骨片摘出手術 24.02.04日 馬名決定 【競走馬名】セヴェロ 【欧字表記】Sewelo 【意味由来】ダイヤモンド原石名。父名より連想 《写真》 その1
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◆トゥスコラーナ◆
(23-70) | ||||
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2023年5月1日生 牝・鹿毛 栗東・ 松永幹夫厩舎所属 父 ハービンジャー 母 グランデストラーダ 母の父 ハーツクライ | |||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 0戦0勝・2着0回(0-0-0-0) | ||||
●近況● 2025.04.15 TUE 近況 在厩場所:ノーザンファーム早来 担当者「この中間は坂路調教を週3回、ハロン15秒〜18秒で2本ずつ登坂し、それ以外の日は周回コース2,700mを軽めのキャンターで乗り込んでいます。以前から止め際にDDSPのような症状がありますが、それはハミの取り方によっても変わりますね。これまでよりも走っている時の頭の位置が起きてきたこともあり、少し上の方でハミを取らせてみた時はそれほど気になりませんでしたし、低い位置で取らせた時の方が苦しさを感じました。その辺りは体の成長に伴ってフィットしてくれればと思います。条件的にはダートっぽさも感じるものの、今は芝の中距離をイメージして進めています」馬体重437kg 2025.04.01 TUE 近況 在厩場所:ノーザンファーム早来 担当者「この中間も坂路調教では2本登坂しており、1本目はゆっくりとしたペースでしっかりと後肢を踏み込むことが出来るようにハッキングを行っています。そして、2本目には3ハロンを45秒で登坂する段階まで進めています。まだ見た目には幼さが残りますが、これから体付きが変わってきそうな印象がありますし、これから調教のペースを上げていける段階にも来ています。今のところ8月頃の移動をイメージしているため、引き続き馬体の成長を促しながら乗り込んでまいります」馬体重433kg 2025.03.01 SAT 近況 在厩場所:ノーザンファーム早来 担当者「この中間は週3回坂路コースで乗り込みを行っており、3回共に1本目にハッキングを行った後、2本目にハロン17〜18秒で登坂しています。乗り込みを続けてだいぶ動きに余裕が出てきたので、ハロン17秒台までペースを上げています。トモの踏み込みも良くなってきましたし、バランス面も良化してきて走りに成長が見られますね。筋肉は付いてきているものの、体にはまだ緩さがあるのでもう少し引き締めたい気持ちがありますが、少しずつ力をつけていますし、この先も良い方向に持っていきたいところです。また、止め際にDDSPのような症状がありますが、走りに影響している様子はないですし、もう少し体が成長してフィットしてくると気にならなくなるのではないかと思っています。今のところ冬の間はそこまでペースを上げず、暖かくなってきた時にペースを上げられるようにしっかりとした土台を作っていきます」馬体重438kg (4/15 シルク短信より)
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●出走予定・登録など● | ||||
●コメント● 筋肉の厚みが目立つ肩回りや骨量十分な全体像からは、ここまで休むことなく放牧を続けられたことが見て取れます。この強壮な体は6歳春まで走り切った母から受け継いだ賜物であり、その特徴を活かした走りは安定感抜群で、体幹の強さ」は相当です。新馬勝ち以降も堅実に勝ち星を重ねてJPNTに挑戦した母のように、息の長い活躍に期待しています。 (シルクPOINT血統より)
ノーザンファームの生産馬です。24.02.04日 馬名決定 【競走馬名】トゥスコラーナ 【欧字表記】Tuscolana 【意味由来】ローマからトゥスコロまでの中世の街道名。母名より連想 《写真》 その1
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◆アイリッシュシーの23◆
(23-84) | ||||
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2023年1月31日生 牡・黒鹿毛 美浦・ 手塚貴久厩舎所属 父 ロードカナロア 母 アイリッシュシー 母の父 Galileo | |||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 0戦0勝・2着0回(0-0-0-0) | ||||
●近況● 2025.04.15 TUE 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「この中間は週5回坂路コースをハロン14〜16秒ペースで1〜2本登坂しており、それ以外の日は軽めの運動を行っています。1週間ほどリフレッシュを取り入れた後、坂路ではハロン14秒まで脚を伸ばし始めていますが、負荷を強めてからもきちんと対応することが出来ています。ただ、まだトモにしっかりしていないところがあることから、ハミにモタレながら走っている点は今後の課題ですね。グッと踏ん張り切れないことから、特にテンは焦り気味に走ってしまっています。それでもピッチ走法を活かして、スピード感のある走りが出来ていますし、常歩の際には馬体をしっかり使って大きく歩けているのも好印象です。顔回りを触られると嫌がるような敏感な面は時折見られるものの、基本的に気性面は大人しいですし、馬体にも張り・艶があって見た目の印象は良好です。この調子で速めのところを交えて乗り込みつつ、しっかりと鍛えていきたいですね」馬体重470kg 2025.04.01 TUE 近況 在厩場所:ノーザンファーム空港 担当者「この中間は週3回坂路コースをハロン15〜16秒ペースで2本登坂しており、それ以外の日は軽めの運動を行っています。まだ馬体の線は細めで成長の余地を残していますが、横からのシルエットはバランスが取れていて見映えがしますし、体の張り・艶は良好です。まだ前に頼って走るところがあり、そこは馬体の成長と共に徐々に良化してくると思いますが、そういった中でも走ることに対しての前向きさがあるのは良い点ですし、何よりもロードカナロア産駒らしくスピードがありそうなところも、本馬の長所だと感じています。捌きはピッチ気味ですが、背中は柔らかくて乗り味は良好ですし、体幹がしっかりしてくればもっと身のこなしも良い方に変わってきそうですから、移動目標の6月に向けてこの調子で乗り込みながら鍛えていければと思います」馬体重470kg (4/15 シルク短信より)
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●出走予定・登録など● | ||||
●コメント● スラリと伸びた首差しからトモにかけてのトップラインは洗練されており、大地に根を下したかの様な堂々とした立ち姿には並々ならぬオーラが漂っています。ピッチ走法で瞬時に加速して行く走りには、父から受け継いだスピード能力の高さが見て取れます。NAR古馬女王に輝いた半姉同様優れたポテンシャルを有しており、大舞台での活躍を期待してしまいます。 (シルクPOINT血統より)
ノーザンファームの生産馬です。25.0*.0*日 馬名決定 【競走馬名】 《写真》 その1
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