社台&東京&広尾サラブレッドクラブ 愛馬たち
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※↓お疲れさま、愛馬たち↓※

◆コンチェルタート◆

ミスコンチェルトの09写真   2009年2月13日生 牡・鹿毛

美浦・杉浦宏昭厩舎所属予定

父 マンハッタンカフェ
母 ミスコンチェルト
母の父 Concerto

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
 デビューできませんでした。
●コメント●
 社台ファームの生産馬です。
 大柄ながらも皮膚が薄く重さを感じさせない点は、父の長所をうまく引き継いだ印象を受けます。骨太のつくりで、出走体重は500kgを超えてきそうです。母系はアメリカ特有の直線的なスピードが身上ですが、首を大きく使ってゆったりと加速する本馬の動きからしても、中距離以上のレースに適性が高いように感じます。トモの厚みが素晴らしく、今後の鍛錬によって、父の現役時同様にトモがグングンと入って加速していく、迫力満点のフォームを身につけられるはずです。芝・ダートを問わず追い比べには絶対に負けない、確実性の高い競走馬として、うまく立ち回ってくれることでしょう。  
(社台ポイントより)
 11.02.25日 馬名決定 「コンチェルタート」 (Concertato 音楽用語で「協奏する方式で」の意)
 11.05.05日 社台Fさんに行き初のご対面となりました。本当に骨太でした(笑)ですからレースでもスピードに乗るまでにちょっと時間がかかるかも知れないが、乗ったらすごいみたいです、ほんとおっとりした仔でしたね☆
 11.12.07日 美浦TC・杉浦宏昭厩舎に入厩しました。やっとという感じですが(笑)
 12.02.13日  山元TC
少しずつペースアップして、直線750mの坂路コースでハロン16秒ペースのキャンターを毎日2本乗るところまで進めていますが、まだ全体的に弱いところが残っており、右前脚の歩様に硬さを感じます。本馬は昨年12月7日に美浦TCに入厩して調整を進めましたが、ゴツゴツとした歩様に陥ったことから、年明け1月5日に山元TCへ放牧に出ました。最前線の調教施設で獣医師も滞在する山元TCで、ショックウェーブによるケアで体をほぐす処置を行いながら、騎乗調教を再開しました。しかしながら、現在でも歩様にスムーズさを欠き、570kg近い馬体重もなかなか絞れずに、ハロン15秒以上の強い調教を課すことができないでいます。体質の弱さが抜け切れておらず、体がついて動けない状況で、これ以上いたずらに時間をかけても、改善が難しいというのが正直なところです。このままでは今後維持費出資金等の会員の皆様のご負担ばかりが増大してしまうことから、杉浦調教師、山元TCスタッフとも協議した結果、本馬の競走馬としての現役続行を断念することに決定いたしました。  との事・・・う〜ん残念です(><")
《写真》 その1



トウメイ

◆レッドグロリア◆

フレンドリーの09 写真   2009年2月6日生 牝・鹿毛

栗東・松田国英厩舎→
美浦・坂本勝美厩舎所属

父 ディラントーマス
母 Friendly
母の父 Lear Fan

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
6戦0勝・2着0回(0-0-0-6)
【詳しい出走履歴を見る→】

●コメント●
 アイルランド産の生産馬です。
 米で生まれた母フレンドリーは、レースには不出走。アイルランドで繁殖入りし、2003年に、英の平地競走で2勝、障害戦で1勝を記録した初仔ガエララスを産んでいます。その後も、愛を本拠地としている母フレンドリーは、英3勝の牡駒ホークマウンテン、外国産馬として日本で走っている現役馬レッドスティングらの産駒を送り出しました。父に2007年欧州年度代表馬のディラントーマスを得た牝駒フレンドリー09は、大物感溢れる血統構成の持ち主で、芝中距離戦への高い適性が感じられます。母系は、フレンドリー09の6代母の名にちなみ、“グラマー系”とも呼ばれる世界的な名門。4代母であるナンバードアカウントは、米2歳牝馬チャンピオンに輝いた名牝で、その産駒であるプライヴェートアカウントは、種牡馬として大成功を収めました。また、プライヴェートアカウント以外にも、この母系からは、ウッドマン、ともに日本に導入されたアサティス、リズムといった一流サイアーが多数登場しています。近年の日本競馬では、G3フェアリーSで2着したアイアムネオ、G2フィリーズレビュー3着のハギノルチェーレが、同じ母系の出身者ということになります。この2頭が、いずれも牝馬であるのは、フレンドリー09にとっては、心強い材料。牝馬クラシック戦線での大活躍が、十二分に期待できそうです。
(東サラ血統紹介より)
 11.03.09日 馬名決定 Red Gloria(栄光(ラテン語)。栄光をつかむ)
 11.07.08日 本日入厩となりました、なんか期待できそう〜☆
 11.07.29日 余裕のゲート試験合格だそうです!!
 12.08.01日 美浦・坂本勝美厩舎に転厩しました。目先を変えて障害練習もするとか、第2のエイチ君になりそう・・・(><") でもこう勝てないんじゃ仕方ないですね、心機一転頑張ってね!!
 12.09.26日 障害試験合格しました
 12.11.07日 47歳で引退する調教師とともに(?) 再び右前の歩様が悪くなり現役続行は出資会員様にご迷惑をお掛けすると判断し、残念ですが引退の決断を致しました。とのことでお疲れさまでしたね、グロリア
《写真》 その1



トウメイ

◆フェニーチェ◆

エルフィンフェザーの09写真   2009年1月27日生 牝・鹿毛

美浦・加藤征弘厩舎所属

父 ファルブラヴ
母 エルフィンフェザー
母の父 サンデーサイレンス

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
24戦4勝・2着1回(4-1-2-17)
 
●近況●
 15.03.25
 レース後の無事を確認したうえで、本日付けにて競走馬登録を抹消いたしました。なお、出資会員の皆様には詳細を書面にてお送りいたしますので、到着まで今しばらくお待ちください。長きにわたる皆様からのご支援に対しまして、心より御礼申し上げます。温かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。
「こんなにうまくいくことはなかなかありませんが、道中でいい具合に脚が溜まり、最高の形で締め括ってくれましたね。繁殖牝馬として考えれば、王道の距離で成績を残せたのも大きいと思います。きっと会員のみなさんの後押しもあったのでしょう。本当にありがとうございました」(加藤征調教師)
「最後はどうしても大事に回ってきがちということもあり、なかなかうまく決まらないものですが、本当に強い勝ち方でしたよね。多少の荒れた馬場は苦にしませんし、溜めてしっかりといい脚が使えました。3勝と4勝では大違い。中間の調整もうまくいきましたし、東京を使って状態が上がっていたのも良かったです」(伊丹助手)

 15.03.22
 互角のスタートから、道中は中団で待機。勝負所より抜群の手応えで位置取りを上げ、直線残り200mで進路を確保すると、鮮やかに突き抜けて先頭ゴール。見事、ラストランを勝利で飾っています。
「前に壁を作れなかったものの、馬の具合が良く、持ったままで回ってくることができ、勝負所からは意識的に内へ。抜け出す時に他馬と接触しても、弾き返して伸びてくる勝負根性を見せてくれました。元々乗りやすく、どんな競馬でもできる馬ですからね。今日は絶好の形で展開がハマり、ここぞという所で一瞬の脚を存分に使うことができたと思います。それにしても強い内容でした。これで引退。花道を飾れて本当によかったです。ありがとうございました」(石川騎手)
「いや〜それにしてもこんなに綺麗にハマるものですかねぇ(笑)。いつも頑張って走ってくれますので、まずは無事にと思っていましたが、結果としてラストランを勝利で終えることができて、本当に嬉しいです。これから繁殖牝馬としてやっていくにあたっても、勲章が1つ増えたのはよかったですよね。ここまで大きな怪我もなく現役生活を締め括ることができたのは立派。安心しました」(加藤征調教師)
◆がんばり屋さんのフェニーチェに天も味方をしてくれたのでしょう。まさしく絵に描いたような有終の美。直線に向いて自らの進路をこじ開けると、瞬く間に2馬身半のリードをつけて、見事に引退の花道を飾りました。なお、このあとは「いつものようにレース後のケアを行い、しばし回復を待ってあげたうえで、繁殖入りのスケジュールを具体化させていく」(調教師)予定となっています。(HTC)
(平成27年3月26日現在)
●コメント●
 坂東牧場の生産馬です。
 優秀調教師賞の常連であり、関東リーディングのトップをひた走る敏腕トレーナー・加藤征弘調教師とのタッグで送る、2011年の2歳特別募集。昨年のセレクトセールにおいて、師自らが白羽の矢を立てた“才媛”は、オークス馬ダイナカールの孫。「もはや説明不要の血統背景ですし、兄姉馬も堅実に走っているからね。生産者の表記が社台グループではない分、セリでは穴っぽい存在になり、この血統でも比較的安く手に入れることができました。バランス良い馬体はもちろんのこと、気持ちの前向きな馬で脚捌きに重たさもない。9月の中山デビュー目標でいきましょう」と、闘志を燃やす期待馬だ。ワンカラットやダンスファンタジア、そして同厩ブルーミンバーのように、牝馬に良績が偏っている父のデータも心強く、チーム広尾にとっても頼もしいニューフェイスの登場と言える。育成先では、すでに3F42秒台で乗り込まれており、飼葉喰いも良好。一頭であっても古馬と一緒であっても巧みに動ける賢能ぶりは、今後の武器となってこよう。  
(広尾ポイントより)
 11.07.19日 馬名決定 Fenice(イタリア語で “不死鳥”の意。母名フェザーからの連想)
 11.07.23日 入厩しました、期待してますよ☆
 11.07.29日 ゲート試験に合格しました!!
 15.03.26日 競走馬登録を抹消いたしました。鮮やかな4勝目をラストランで飾るなんて、それを現地で見届けることができて有難う、良いお母さんに頑張ってね☆彡
《写真》 その1



トウメイ

◆レッドキングダム◆

プラウドビューティーの09写真   2009年2月23日生 牡・鹿毛

栗東・松永幹夫厩舎→
岩手・櫻田勝男厩舎所属→
栗東・松永幹夫厩舎所属

父 ディープインパクト
母 プラウドビューティー
母の父 デインヒル

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
31戦7勝・2着3回(7-3-1-20)
 
●近況●
 15.04.30
(引退)
この中間も水冷で患部の鎮静化に努めてきましたが、相変わらず両 前に腫れと熱感が残っています。その後も定期的に検査を行いましたが、部位的にエコーに映りにくい箇所で正確な損傷率は出ていないのです が、獣医の診断では左前に関しては30パー セント以上の損傷ではないかとのこと、また右前に関しても屈腱炎を発症している可能性が高いとの見解でした。治療には最低でも一年以上を 要する見込みで、例え治癒しても休養前以上のパフォーマンスを出すことは難しい上に、衝撃の強い障害レースでは再発は免れないであろうと いう見解も出されています。まだ馬も若くこれからという時だけに、時間をかけて協議させていただきましたが、諸々を考慮した上で引退とい う結論に至りました。出資会員様へは改めて書面にてご連絡させていただきます。長い間、レッドキングダム号にご声援いただき、ありがとう ございました。

 15.04.22
(松永厩舎)
松永調教師「本日、診療所にてエコー検査をおこなったところ、左前脚に屈腱炎を発症していると診断されました。左前はもちろんですが、右前にも腫れと熱感がありますので、しばらく厩舎に置いて冷却等のケアを続けていきます。まだ6歳ですし、もっと強くなるのではと期待させてくれる馬。厩舎を引っ張ってくれていた存在ですから、少しでも軽度のトラブルであって欲しいと願っていたのですが・・・。今後についてはオーナーサイドと相談して決めたいと思います」

 15.04.15
(松永幹厩舎)
本日はCウッドコースにて追い切りました。
 CW 西谷J 83.0−67.9−53.5−39.2−12.3 G前強め
※今週18日(土)中山11レース・中山グランドジャンプ(J・GI)芝4250mに西谷騎手で出走を予定しています。
西谷騎手「とにかく元気ですね。前に何頭か馬がいたので前半から喜んで唸るような感じで走っていました。手前もしっかり替えてくれましたし、直線で仕掛けてからは首を使ってグイグイ進んでいきました。体はほぼ出来ているので時計は必要ないと考えていたのですが、自分の感覚以上に出ていましたし、状態はとても良いと思います。明日、輸送して金曜日にスクーリングをする予定ですが、実際に飛ばせるかは向こうに着いてからの状態を確認してからになると思います。前回は外回りという課題を持って臨みましたが、いい内容で勝ってくれました。ただ、トライアルはトライアル、本番は本番で全く別物だと考えています。今回は人気を背負って出走することになります。マークがきつくなるのは間違いないので、大障害の時のように簡単にはいかないと思いますが、それを踏まえて本番に臨みます。1年前、福島の未勝利戦で心が折れていたような馬がこんなに成長するとは誰も思っていなかったですよね。ここまでキングダムと一緒に歩んできてGIのタイトルも獲ってくれました。それだけでも十分なことですが、今度は僕がその背中に跨って晴れ舞台に立てるということはとても幸せなこと。騎手にとっても馬にとっても結果を出すことが求められますが、まずはキングダムと一緒に楽しみたいなと思っています。皆さんにはこれまでどおり温かい目で見守っていただきたいです」
(平成27年4月30日現在)
●コメント●
 社台ファームの生産馬です。
 アイルランドで生まれた母プラウドビューティーは、米で競走馬デビューし、準重賞トランポリSを含む、計4勝をマークしました。現役引退後は米で繁殖入り。当地で初仔を出産した後に行われた2006年キーンランドセールで購買され、日本への導入が決まりました。北海道・千歳の社台ファームで産まれた第2仔の牡駒レッドガルーダは、2009年暮れに競走馬デビュー。2010年6月現在、勝ち鞍は得られていませんが、5戦連続して4着以内に入るなど、安定感の高い走りを披露しています。プラウドビューティー09は、1歳上の全兄オンリーザブレイヴに続くディープインパクト産駒。5代血統表の中にノーザンダンサーの血が3本入る、大物感溢れる血統構成の持ち主です。母系は、現代の欧州を代表する名門のひとつ。曾祖母ココットの一族は、ジャパンC、ブリーダーズCターフ、エクリプスSなど、世界各地でG1競走を勝ちまくり、全欧古牡馬王者となったピルサドスキー、その半妹で、G1秋華賞、G1エリザベス女王杯を連覇したファインモーション、仏G1サンクルー大賞典に勝ち、G1凱旋門賞で3年連続2着している現役馬ユームザイン、英G1ロッキンジSを制したクラカドーといった内外の大物を輩出しています。目指すは、大レースに強い中距離馬。プラウドビューティー09の母系は、その目標を、力強く後押ししてくれるはずです。
(東サラ血統紹介より)
 11.03.09日 馬名決定 Red Kingdom(王国。世代の統治に期待してり)
 11.05.05日 社台Fに見学に行き、初めてキングダムに会いました!! 素質はかなりあるみたい☆  でもやんちゃみたいです(笑)
 11.08.31日 函館競馬場でゲート試験に合格しました!!
 12.10.03日 一旦、岩手競馬の櫻田勝男厩舎に転厩し、中央復帰の条件をクリアした後、松永幹夫厩舎に戻る予定となりました。
 13.02.13日 ゲート試験に合格しました(^_^)
 14.03.27日 障害試験に合格しました。障害のセンスはかなり良さそう、活路を見いだせたらいいね☆
 15.05.02日 2014年中山大障害(J・GI)に優勝したレッドキングダム号(牡6歳栗東・松永 幹夫厩舎)は、5月2日(土)付けで競走馬登録を抹消しました。今後は鹿児島県霧島市の霧島高原乗馬クラブで乗馬となる予定です。伝説を作ったキンタロー、感謝感謝ですよ☆彡
《写真》 その1



トウメイ

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