社台&東京サラブレッドクラブ&個人愛馬たち
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※↓お疲れさま、愛馬たち↓※

◆アルウェン12◆

アルウェン12の写真   2012年3月16日生 牝・栗毛

栗東・音無秀孝厩舎

父 ゼンノロブロイ
母 アルウェン
母の父 トニービン

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
0戦0勝・2着0回(0-0-0-0)
 
●コメント●
 ノーザンファームの生産馬です。
 クラシックレースと縁が深い母系を持つ、活躍馬の全妹
 3歳3月に競走馬デビューした母アルウェンは、4戦目となる小倉芝1200mで争われた3歳未勝利戦で勝ち鞍を記録しました。その後、4歳暮れまで計9戦を消化し現役を引退、5歳春から繁殖牝馬生活に入りました。2007年に3番仔として誕生したのが、OP特別アネモネSに勝ち、牝馬クラシック戦を沸かせたギンザボナンザ(父ゼンノロブロイ)。古馬となり、準OP特別ポプラSを制し、OP特別ターコイズSで2着したギンザボナンザは、これまでに5勝をあげ、息の長い活躍を示しています。そして、1勝馬レッドサイファー(父フジキセキ)、現2歳馬レッドルシアン(父ゼンノロブロイ)に続いて誕生したギンザボナンザの5歳下の全妹が、アルウェン12ということになります。すでに実績を残している配合から生まれてきたアルウェン12には、牝馬クラシック戦線における好勝負が、大いに期待されています。
 母系はクラシックレースに縁の深い一族で、祖母アドラーブルは、ニシノフラワー、サンエイサンキューなどの強敵を降した1992年のG1オークス馬。その息仔で、アルウェン12の伯父にあたるG2京都記念の勝ち馬エモシオンは、G1菊花賞でセイウンスカイの3着に健闘しています。このほかにも、中山大障害、東京障害特別を勝ち、最優秀障害馬に選ばれたノーザンレインボー、G3佐賀記念を制したダート戦線の強豪エアピエールといった個性派も出しているアルウェン12に流れる母系が持つ底力は、間違いなく一級品のものです。  
(東サラポイントより)
 14.02.24日 本日、朝7時頃、ウォーキングマシンでの運動中に倒れ、発見された時にはすでに心停止の状態でした。マシンが停止したり、他の馬がパニックをおこしたりということもなく、穏やかな表情で横たわっていたそうです。その後の検査の結果、死因は右心不全と診断されました。・・・ということで寂しい気持ちです。合掌
《写真》 その1



トウメイ

◆マロンチーカ◆

ウエルシュクイーン12の写真   2012年5月31日生 牝・栗毛

門別・恵多谷 豊厩舎→
園田・新井 隆太厩舎

父 ファルブラブ
母 ウエルシュクイーン
母の父 Caerleon

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
17戦1勝・2着2回(1-2-1-13)
 
●コメント●
 中本牧場の生産馬です。
 シルキーステラ・シルクプロミス・シルクフリューゲルの下です。  
(private紹介より)
 13.12.15日 道営、門別の恵多谷厩舎入厩
 14.01.11日 体重 450kg  なかなか背丈が伸びないらしい(苦笑)
 14.03.22日 馬名決定 マロンチーカ 欧米表示:Marron Chica 意味由来:茶色のお嬢さん(西語)
 14.04.20日 右前肢橈骨骨膜炎で1ヶ月休養、今はWMに入れている。乗ると真剣に走る、かぶって叩いてという走法らしい。成長途上のため後ろとのアンバランスが問題なのかな?
 14.06.10日 競走能力・発走調教検査 晴れ 800M 馬体重 438s タイム 50.4秒で合格、さらに当日の2番目のタイムでした!!
 14.09.03日 園田の新井隆太厩舎に転厩しました。
 15.07.22日 登録抹消しました。古傷が再発を繰り返し順調にレースに使えないってことです・・・  馬主の辛い一面、もう個人馬主はしたくない、そんな気持ちの日々です。ママロンちゃんお疲れ様。
《写真》 その1



トウメイ

◆レッドアナベル◆

アルレシャの12写真   2012年2月12日生 牝・栗毛

栗東・安田隆行厩舎所属

父 キングズベスト
母 アルレシャ
母の父 Marju

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
5戦0勝・2着0回(0-0-0-5)
 
●コメント●
 社台ファームの生産馬です。
 2代母レーヴディマンは不出走ですが名繁殖レーヴドスカー(仏G1勝ち馬でレーヴディソール、アプレザンレーヴ、レーヴダムール、レーヴドリアンなどの母)の全妹にあたり、母としては愛1000ギニーのBethrahを産んで血の優秀さを証明しました。レーヴディソールとレーヴディマンの全弟Numideはオカール賞(仏G2・芝2200m)に勝っています。母アルレシャは競走馬としては未勝利に終わりましたが前記Bethrahの全妹にあたり、血統背景や配合パターンは優れたものがあるので、繁殖牝馬としては大いに期待したいところ。父キングズベストはアウトブリードで相手繁殖牝馬の持ち味を活かすタイプの種牡馬ですから、母系のポテンシャルの高さに期待する手はあるでしょう。どちらかといえば遅咲きの中距離血統というべきですが、この牝系はナスキロ血脈が豊富なので牝馬特有の斬れ味は受け継いでいるはず。芝外回りの中距離戦をしなやかに鋭く追い込む姿が目に浮かびます。
 父キングズベスト産駒は高速馬場の日本の芝適性が高く、馬体が良く似たエイシンフラッシュはダービーを制覇。父は前向き過ぎる面がありましたが、産駒は折り合いをクリアして2000メートル以上に勝ち鞍が集中しています。本馬は栗毛ですが、背中が薄く凹まないラインで、胴も父同様の中距離系。首は付け根側の頸腹ろ筋と肩甲横突筋の分岐点が父と同じ位置にあります。現状は後駆の各骨が長いので後脚を流した立ち姿になっていますが、体高の伸びと共に改善されていきます。顔はコンパクトで品があり、頭部との連結部分が細いのでコーナーで首のしなりをうまく生かせるのも長所。  
(東サラポイントより)
 14.02.28日 馬名が「レッドアナベル」(Red Annabelle クールな美しさという花言葉を持つアジザイの一種より)
 14.12.26日 12年産の大トリを飾る?入厩となりましたぁ〜☆彡
 14.01.29日 12年産の大トリを飾る?ゲート試験に合格しました☆彡
 15.08.25日 引退となりました・・・
《写真》 その1



トウメイ

◆シングウィズジョイ◆

シングライクバードの12写真   2012年2月25日生 牝・青鹿毛

栗東・友道康夫厩舎所属

父 マンハッタンカフェ
母 シングライクバード
母の父 Symboli Kris S

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
16戦4勝・2着3回(4-3-0-9)
 
●近況●
 2017年01月22日
 栗東TC
 1/22(日)中山11R・アメリカJCC(G2・芝2200m)にルメール騎手で出走しましたが、直線入口で内の馬とぶつかる不利があり、その際に前の馬に乗りかかるような形で転倒し、競走を中止しました。その場で起き上がることができず、馬運車で診療所に運ばれました。依然として起き上がることができず、患部を特定するべく、検査を行ってきました。その結果、左上腕骨を骨折しているとの診断が下りました。少し時間が経過して、患部に腫れが出てきたことから、この部分の骨折と特定されました。骨折となるとこのあと意識が戻ったとしても立ち上がることは困難となります。そのため、たいへん残念ではありますが、JRAの獣医師から予後不良との診断が下され、安楽死の処分がとられることとなりました。
重賞を2勝し、エリザベス女王杯でも2着と活躍した本馬をなんとか繁殖入りだけでもとの願いがかなわず、このような事態となってしまい、痛恨の極みです。ご声援いただきました会員の皆様にとりましては誠に残念なことと存じますが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、詳細につきましては、後日書面にてご連絡いたします。
※レース直後の情報から、内容を更新いたしました。
(平成29年1月22日現在)
●出走予定・登録など●
・2歳新馬戦
 7/6(日) 中京第5R(12:20出走) ・芝1600m          2着
・2歳未勝利
 7/27(日) 中京第1R(10:00出走) ・芝1600m          1着
・野路菊ステークス
 9/20(土) 阪神第9R(14:25出走) ・芝1800m         2着
・アルテミスステークス(GV)(牝)
 11/1(土) 東京第11R(13:45出走) ・芝1600m         6着
・クイーンカップ(GV)
 2/14(土) 東京第11R(15:45出走) ・芝1600m         6着
・アルメリア賞
 3/8(日) 阪神第9R(14:25出走) ・芝1800m          4着
・君子蘭賞(牝)
 3/28(土) 阪神第9R(14:25出走) ・芝1800m         1着
・フローラステークス(GU)
 4/26(日) 東京第11R(15:45出走) ・芝2000m         1着
・優駿牝馬(GI)(第76回 オークス)
 5/24(日) 東京第11R(15:40出走) ・芝2400m         17着
・ローズステークス(GU)
 9/20(日) 阪神第11R(15:35出走) ・芝1800m         14着
・秋華賞(GT)
 10/18(日) 京都第11R(15:40出走) ・芝2000m        10着
・ダーコイズステークス(牝)新設重賞
 12/19(土) 中山第11R(15:25出走) ・芝1600m        1着
・中山牝馬ステークス(GV)
 3/13(日) 中山第11R(15:45出走) ・芝1800m         15着
・府中牝馬ステークス(GU)
 10/15(土) 東京第11R(15:45出走) ・芝1800m        7着
・エリザベス女王杯(GT)
 11/13(日) 京都第11R(15:40出走) ・芝2200m         2着
・AJCC(GU)
 1/22(日) 中山第11R(15:45出走) ・芝2200m         競走中止


●コメント●
 社台ファームの生産馬です。
 芝の中距離で5勝を挙げた母の初仔が登場です。両親ともに中長距離を得意としたように、本馬の体形も脚長でスラリとして、無駄肉のつかない鍛えられたマラソンランナーのようです。形も非常にきれいで、牝馬に活躍馬の多い家系らしい育ちの良さが伺えます。長めの繋はやや緩さを残し、もうひと回りの成長と身入りを期待することができます。性格は牝馬らしくやや敏感なところはありますが、許容範囲です。むしろとっさの反応が鋭敏で、その反応のよさは競馬で動きたいときにスムーズにギアチェンジできる長所になるでしょう。2歳秋ごろから多く組まれるゆったりとした距離でデビューし、王道を歩ませます。  
(社台ポイントより)
 14.03.07日 馬名が「シングウィズジョイ」(Sing with joy 楽しそうに歌う)
 14.05.08日 入厩しました!!
 14.05.29日 二度目のゲート試験ですが合格しました!!
 16.05.10日 「この中間、右前脚の歩様に若干の違和感がありました。先週の追い切りの際に、右前脚の蹄と右後脚の蹄を追突した模様で、経過をみながら回復を待っていたのですが、本日5/10(火)の朝になってはっきりとハ行の症状がみられました。右前脚の挫石との診断で、蹄の内部に膿が溜まっていることから、予定していた今週5/15(日)東京・ヴィクトリアマイル(G1)への出走は回避せざるを得ない事態となってしまいました。」との事。3月13日の中山牝馬S後は「春の大目標である5/15(日)東京・ヴィクトリアマイル(G1・芝1600m・牝馬限定)にはこのままぶっつけで臨むつもりです。」と早々に次走が決まっていたにもかかわらず4月20日のレポートで「騎手は調整中となっています。」と・・  そして一週間後のレポートで「鞍上は藤岡佑騎手に決まりました。」と・・  なんだかなぁ〜と思わざるを得ない気持ちでした、が、それに追い打ちをかけるような今回の回避ですから、厩舎に、調教師に不満や不信を感じます!!
 17.01.22日 1/22(日)中山11R・アメリカJCC(G2・芝2200m)にルメール騎手で出走しましたが、直線入口で内の馬とぶつかる不利があり、その際に前の馬に乗りかかるような形で転倒し、競走を中止しました。その場で起き上がることができず、馬運車で診療所に運ばれました。依然として起き上がることができず、患部を特定するべく、検査を行ってきました。その結果、左上腕骨を骨折しているとの診断が下りました。少し時間が経過して、患部に腫れが出てきたことから、この部分の骨折と特定されました。骨折となるとこのあと意識が戻ったとしても立ち上がることは困難となります。そのため、たいへん残念ではありますが、JRAの獣医師から予後不良との診断が下され、安楽死の処分がとられることとなりました。
重賞を2勝し、エリザベス女王杯でも2着と活躍した本馬をなんとか繁殖入りだけでもとの願いがかなわず、このような事態となってしまい、痛恨の極みです。ご声援いただきました会員の皆様にとりましては誠に残念なことと存じますが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、詳細につきましては、後日書面にてご連絡いたします。
※レース直後の情報から、内容を更新いたしました。
   現地で応援していました。考えもしない出来事に言葉がありません・・・  繁殖入りが当たり前と。 ジョイさんお疲れさまでしたね。
《写真》 その1



トウメイ

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