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◆ミーアシャム◆
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2017年2月23日生 牝・鹿毛 栗東・池添 学厩舎所属 父 キンシャサノキセキ 母 ダークサファイア 母の父 Out of Place | |||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 15戦1勝・2着3回(1-3-2-9) | ||||
●コメント● ノーザンファームの生産馬です。ノーザンファームYearlingに繋養されてます。 サンデーサラブレッドクラブの所属馬です。 牡馬にヒケをとらない体格に加え、大きな腹袋がこれまでの健全な成長を雄弁に物語っています。骨量充分で首も太いうえに全身を覆う筋肉がバランスよく発達し、力強さを感じさせる点は父を彷彿とさせます。歩様の美しさもさることながら、立派な体躯を支える頑強な足腰が豊かな加速力を生み出しており、地面をしっかりと蹴り上げて放牧地を駆け抜ける姿は素晴らしいとしか言いようがありません。いつも冷静で落ち着き払った様子からは精神力の強さがうかがえ、状況を問わず常に最大級のパフォーマンスを発揮できるでしょう。条件問わずスプリンターとしての資質はかなりのものと見込んでいる1頭です。 (サンデーポイントより)
19.03.01日 馬名が「ミーアシャム」(Meerschaum 鉱物名。宝石言葉は調和のとれた心)に決まりました。19.04.04日 一番乗りで入厩しました☆彡 19.04.11日 一番乗りでゲート試験に合格しました☆彡 池添学調教師は「まだ馬体は幼いもののスピードがあります。カリカリした気性なので、まずは短い距離から使いたいですね。デビュー戦の目標はこれから定めますが、6月から始まる2歳新馬戦に備えます。」とのコメント いいね! 21.10.18日 「昨日の結果を受け、あらためて池添学調教師と今後の進め方を協議した結果、本馬をこのまま引退・繁殖入りさせることにしました。」との事。お疲れ様、子供に期待してますよ〜(^^)V 《写真》 その2
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◆パンサラッサ◆
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2017年3月1日生 牡・鹿毛 栗東・矢作芳人厩舎所属 父 ロードカナロア 母 ミスペンバリー 母の父 Montjeu | |||||||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 27戦7勝・2着6回(7-6-0-14) | ||||||||
●出走予定・登録など● ・2歳新馬戦 9/21(土) 阪神第5R(12:10出走) ・芝1600m 6着
・2歳未勝利9/28(土) 阪神第3R(10:55出走) ・芝2000m 2着
・2歳未勝利10/12(土) 京都第3R(10:50出走) ・芝2000m 1着
・エリカ賞12/07(土) 阪神第9R(14:35出走) ・芝2000m 6着
・ホープフルステークス(GT)12/28(土) 中山第11R(15:30出走) ・芝2000m 6着
・若駒ステークス(L)1/26(日) 京都第10R(15:00出走) ・芝2000m 4着
・弥生賞(GU)3/8(日) 中山第11R(15:45出走) ・芝2000m 9着
・3歳上1勝クラス6/20(土) 阪神第8R(13:55出走) ・芝2000m 1着
・ラジオNIKKEI賞(GV)7/5(日) 福島第11R(15:45出走) ・芝1800m 2着
・神戸新聞杯(GU)9/27(日) 中京第11R(15:35出走) ・芝2200m 12着
・オクトーバーステークス(L)10/18(日) 東京第11R(15:30出走) ・芝2000m 2着
・アンドロメダステークス(L)11/21(土) 阪神第11R(15:40出走) ・芝2000m 4着
・師走ステークス(L)12/12(土) 中山第11R(15:25出走) ・ダート1800m 11着
・関門橋ステークス2/7(日) 小倉第11R(15:25出走) ・芝2000m 2着
・中山記念(GU)2/28(日) 中山第11R(15:45出走) ・芝1800m 7着
・読売マイラーズカップ(GU)4/25(日) 阪神第11R(15:35出走) ・芝1600m 除外
・オクトーバーステークス(L)10/17(日) 東京第11R(15:30出走) ・芝2000m 1着
・福島記念(GV)11/14(日) 福島第11R(15:20出走) ・芝2000m 1着
・有馬記念(GT)12/26(日) 中山第11R(15:25出走) ・芝2500m 13着
・中山記念(GU)2/27(日) 中山第11R(15:45出走) ・芝1800m 1着
・ドバイターフ(GT)3/26(土) メイダン第7R(00:20出走) ・芝1800m 1着
・宝塚記念(GT)6/26(日) 阪神第11R(15:40出走) ・芝2200m 8着
・札幌記念(GU)8/21(日) 札幌第11R(15:45出走) ・芝2000m 2着
・天皇賞(GT)10/30(日) 東京第11R(15:40出走) ・芝2000m 2着
・香港カップ(GT)12/11(日) シャティン第8R(17:30出走) ・芝2000m 10着
・サウジカップ(GT)2/25(土) キングアブドゥルアジーズ第8R(02:35出走) ・ダート1800m 1着
・ドバイタワールドカップ(GT)3/25(土) メイダン第9R(01:35出走) ・ダート2000m 10着
・ジャパンカップ(GT)11/26(日) 東京12R(15:40出走) ・芝2400m 12着
| ●コメント● | 新ひだか町の木村秀則牧場産です。 広尾サラブレッド倶楽部の所属馬です。 ミスペンバリーは欧州血統が豊富な本格派の繁殖牝馬で、クラシック戦線を戦い抜くのにはとても心細い血統です・MontjeuxHigh EstatexThatchingの配合で定番のニックスSadler's WellsxMill Reefが組み込まれているほか、母にNasrullahxPrincequilloの組み合わせが3本(NasrullahxPrincequilloxCount Fleetが2本)組み込まれていますし、Sadler's WellsxThatchingによってSpecial=Thatchの全姉弟クロス4x4も内包されています。 このSpecialを多重にクロスさせる配合はエルコンドルパサーで世界的に注目されるようになえいました。エルコンドルパサーは母方に入ってからその配合の威力を発揮していて、宝塚記念を勝ってマリアライト、韓国でGTを制したクリソライト、大阪杯を勝ったアンビシャス、神戸新聞杯を勝ったリアファル、中山牝馬Sを勝ったシュンドルボン、フィリーズレヴューを勝ったアイムユアーズなど重賞勝馬を数多く送り込みました。 エルコンドルパサーは早世した為に産駒が少ないですが、それでも高確率で活躍馬を送り込んでいるというのは彼の持っていた配合(Specialの多重クロス)の影響が大きいのだと考えられます。エルコンドルパサーと同様な配合Special=Thatchの全姉弟クロス4x4を所有しているというのはミスペンバリーの大きな魅力です。ロードカナロアとの配合ではこのSpecial=ThatchをSadler's Wellsの3/4同配合であるNureyevにより更に発展させています。ロードカナロアのスピードを欧州の底力がサポートして種牡馬の新しい一面を引き出す可能性があります。 (広尾ポイントより)
19.03.07日 馬名決定 「パンサラッサ : Panthalassa」に正式決定。父名からの連想で“かつての地球に存在した唯一の海”。G1レースに勝利し、唯一の王者になってほしいとの願いが込められています。19.08.22日 入厩しました☆彡 19.08.29日 ゲート試験に合格しました☆彡 21.04.25日 読売マイラーズカップ(GU)に出走予定でしたが「馬場入場後、発走地点において馬体検査を行った結果、レース直前で競走除外となっています。 「返し馬の際、馬が左に張るようなところがあり、ちょっと硬いように感じました。それに止め際にも首を使うような感じで歩様がひと息でしたので、出走を取りやめることになりました」(坂井騎手) 「引き揚げてきた直後のレントゲン検査によれば、骨に問題はなさそうですが、左前管の真ん中あたりの上部に触診反応を示している状況にあります」(矢作調教師) ◆パドックで騎手を乗せて周回を終え、本馬場入場するまではいつもの進行でしたが、キャンターにおろしたあたりから鞍上が違和感を察知。発走時刻直前での除外となりました。」との事。次の朝、改めて獣医師検査を受けています。 「やはり骨に問題はなく、靭帯などにも損傷は見られないとの診断。おそらくは何らかの負荷や刺激がかかり、一時的に歩様に見せたということでしょう。まだ管の内側に触診反応はありますが、これも皮下の痛みに過ぎず、休養を挟んであげれば和らいでくるとの見解でした。」との事。 22.02.27日 スタートを決めて積極的にハナに立ち、道中はハイラップを刻んでの逃げ。後続に大きくリードを広げて直線を迎えると、そのまま堂々押し切って先頭ゴール。伝統のG2戦、中山記念を制しました!!(^^)/ 「令和を彩る“稀代の逃げ馬”として圧倒的な個性を放ち始めた」 こんなキャッチコピーいいですねぇ(^-^; 23.06.06日 「2日(金)の調教後より右前の膝裏がモヤモヤしてきたことから、本日エコー検査を行いましたところ、繋靭帯炎を発症していることが認められました。 「しっかりとリフレッシュ期間を挟み、先月下旬から順調に立ち上げることができており、15−15の本数を重ねている段階にありましたが、比較的まだ軽めの調教にもかかわらず、ここにきて反動がきてしまう格好に。獣医師によれば、『最低でも3ヶ月の休養が必要になる』とのことですから、誠に残念ではありますが、目標に掲げていたサセックスSへの挑戦を諦めるほかない状況です。多くの皆さんの期待を背負っている馬でもあり、非常に心苦しい回避となってしまいますが、今は何よりもパンサラッサが無事であることを最優先として、回復状況を見守っていきたいと思います」(矢作調教師)」との事。しっかり治しましょう、これからの事はその後で 23.11.28日 「前走のジャパンカップをラストランとして競走馬を引退する運びとなり、2024年度から新ひだか町のアロースタッドにて種牡馬として供用されることが決まりましたので、取り急ぎお知らせいたします。」との事。 ありがとう、ご苦労様、感無量です。 “令和の逃亡者”パンサラッサ引退 矢作師「ここまでの馬になるとは想像もしていなかった。心に残る馬」 さらに続けて、「ファンの多い馬だったし、自分にとっても個性的な逃げ馬をつくりたいという思いを持っていました。ただ、つくろうと思ってもつくれるものではない。それは彼の資質だったと思います。心に残る馬でしたね。終わりだと思うと、グッとくるものがあります」と惜別の言葉を贈った。(netkeiba引用)あ〜出会えて本当にありがう! 23.12.01日 「アロースタッドでの供用開始後は、海外に拠点を置く大手Yulong Groupをメインパートナーにシャトル種牡馬として南半球でも種付けを行っていく方向で調整中です。また、国内外を問わず、同Groupが世界中で購入した良血繁殖牝馬への種付けもあわせて予定されておりますので、ここにご報告いたします。」との事。世界のパンサラッサになっちゃった!? https://twitter.com/yangminghan8901/status/1730391411206590959 《写真》 その1
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◆プライムライン◆
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2017年3月12日生 せ・鹿毛 栗東・矢作芳人厩舎所属→ 大井・高野 毅厩舎→ 栗東・田中克典厩舎所属 父 ハーツクライ 母 バートラムガーデン 母の父 サクラバクシンオー | |||
●戦績と勝ち鞍・主な入賞● 17戦2勝・2着3回(2-3-1-11) | ||||
●コメント● 門別町の下河辺牧場産です。 広尾サラブレッド倶楽部の所属馬です。 サンデー系とのマッチングにより勝ち星を量産する信頼の牝脈に、スピードタイプと相性の良さを誇るハーツクライを迎えた注目の2番仔。肉づきが良く、まとまりのある好馬体には適度な柔らかみもあり、そのスピーディな動きに目を奪われる。性格はとても素直で操縦性に不安はなく、距離の融通も利きそうなため、快速ファミリーに新たな勲章をもたらす大躍進が期待されている。 (広尾ポイントより)
19.03.07日 馬名決定 「プライムライン :Prime Line」に正式決定。英語で“最良のライン”。生産牧場と預託調教師のラインが最良になるようにとの願いが込められています。19.09.19日 入厩しました☆彡 19.09.26日 ゲート試験に合格しました☆彡 19.10.30日 「左前の繋靭帯を傷めてしまったようで、『復帰まで半年ほどの時間が必要になってくる』と獣医師。まだ馬が完成途上の段階ということもあり、それが靭帯への大きな負担となってしまったのかもしれません」(安藤助手) 「目下は休養により回復を待ち、良くなってきたところで宇治田原優駿ステーブルなどの施設へ。前走で能力があるのは分かりましたので、来春くらいに復帰できるのであれば、そこからまた巻き返していきたいですし、巻き返してくれると思っています」(矢作調教師) 信じて待ってるよ!! 20.08.24日 「矢作調教師とこの先の方向性について慎重に協議を行いました結果、今週末にも一旦競走馬登録を抹消。今後は大井・高野毅(たかのつよし)厩舎に転籍し、年内2勝を目標に再ファンド(地方出戻り策)による中央再登録をめざしていく準備を進めていくことになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、詳細をオフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。 「これで終わるわけにはいかないという思いがありますからね。幸いレース後も脚元に反動はないようですし、坂井瑠星騎手によれば、『ダートでも問題なく走れそう』とのこと。大井で勝たせて、中央再登録をめざしていきたいと考えます」(矢作調教師)」との事。 今度も待ってます!!! 20.09.14日 「11日(金)に大井・高野毅厩舎にて地方登録の手続きを済ませた後、再び矢沼ステーブルに戻っています。おそらくは前走から日数が経過するにつれて表面化してきたのでしょう。跨っても歩様に見せないものの、左前肢に若干の熱感を持ち始めたことから細かく検査してみたところ、種子骨近位部贅骨一部に剥離箇所が認められました。症状が重くないのは不幸中の幸いで、獣医師によれば、『2ヶ月ほど舎飼で安静にしてあげれば、また進めていけるのでないか』との見立て。まずは骨形成促進薬を投与しつつ、回復を待ちたいと思います」(矢沼代表)との事。年内2勝は厳しいか?? 21.10.07日 「デキはピークからピーク越えを迎えつつあったようで、今回は状態の維持がひとつの焦点となりましたが、終わってみれば危なげないレース運びで3連勝。この勝利をもって再ファンドの資格を取得してくれました。なお、このあとは、現地で1〜2日ほど上がりを確認してもらい、いったんリフレッシュ放牧へ。この間にも中央再登録に向けての調整を進めていく予定になっています。」との事。 22.02.24日 中央再転入でゲート試験に合格しました☆彡 23.05.24日 「調教師と慎重に協議を行ったうえで、本日、去勢手術を済ませています。 「秋口まで暑さが残ることも考えられますし、体が硬くなりやすいところもありますので、この休養期間を利用して去勢を行い、体質改善を図ることでもうワンパンチを補えればと考えます。力のある馬だけにまだまだ長く、できれば年間を通じて走ってほしいという願いもありますからね。去勢効果により、さらに勝ち星や好循環につなげられるよう、厩舎としても引き続き頑張っていきます」(田中克調教師) 「これで少しでも夏場に強くなってくれれば。それにレース後の硬さが和らいでくれる可能性もありますからね。去勢の効果に期待したいと思います。向こう一週間は余計なものを体外に排出させるべくウォーキングマシンで体を動かし、きれいに消毒をしながら様子を見ていきましょう。馬房では24℃設定でエアコンをつけっぱなしにしています」(小泉厩舎長)」との事。 24.10.09日 「坂路調整を続けながらケアに専念し、状態の回復を促していましたが、なかなか硬さが解消に向かわず、依然として歩様もひと息。ここにきてのパフォーマンスの低下は否めないことから、今後の方向性につきまして田中克典調教師と慎重に協議を行いました結果、心情的には大変苦しい決断となり、誠に残念ではございますが、現時点での引退が適切であるとの見解で合意に至り、近日中に競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、オフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、今しばらくお待ち願います。 「転厩当初から思い入れの強い一頭ですし、何とかしてあげたかったのですが、ここにきて急激に馬がガタッときてしまった感じで、パフォーマンスが上がってこない様子。立て直すにしてもそれなりの休養期間が必要になってきそうですし、仮に時間をかけたとしても、ピーク時まで復調できるかとなると正直難しいのではないかと…。去勢をして暑い時季も出走が可能になったり、芝のレースに使えるようになったりしたのは前進でしたが、本馬の現在の雰囲気や様子、近走の戦績、明けて8歳を迎える年齢面などを考え合わせますと、このあたりで区切りをつけてあげた方が良いようにも思います。振り返ってみますとこの一年はなかなか結果が伴わず、会員の皆さまには申し訳ない気持ちでいっぱいです。そんな中でもずっと応援を続けてくださり、本当にありがとうございました」(田中克調教師)」との事。 まぁ〜色々とあったけど、再ファンドから転厩、そして準オープンまで行きましたから、立派な立派なプライムライン君でした!! お疲れ様(^^♪ 《写真》 その1
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