2010年度産 愛馬たち
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※↓お疲れさま、愛馬たち↓※

◆シルクエドワーズ◆
(10-54)
ホホエミガエシの10写真   2010年4月9日生 牡・鹿毛

大井:村上頼章厩舎所属

父 タイキシャトル
母 ホホエミガエシ
母の父 マルゼンスキー
●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
5戦0勝・2着1回(0-1-0-4)
 
●コメント●
 世界的名マイラーとして名を馳せた父タイキシャトルは、ダートでもユニコーンS(G3)を含む3勝を獲得するなど、スピードとパワーを兼備した走りで高いダート適性を誇示。その能力は産駒にも遺憾なく反映され、現在までにメイショウボーラー、サマーウインドと2頭のダートG1ウイナーを送り出している。一方、母系は祖母に名牝マックスフリートが存在。祖母自身が地方重賞で大活躍したことに加え、息子のミラクルオペラ、孫のビッグロマンス、半弟のナリタホマレも地方交流重賞に優勝しており、“地方競馬を代表する名門ファミリー”として根強い人気を誇っている。
(シルクPOINT血統より)
 ラッキー牧場の生産馬です。
 12.05.18日 馬名決定 シルクエドワーズ(Silk Edwards 冠名+空軍基地名より より)
 12.05.30日 大井競馬場・村上厩舎へ入厩しました!!
 12.06.29日 大井競馬場で行われた能力試験を受けて、合格しました。的場騎手鞍上で、800mを51.6秒の2位入線、当日の馬体重は484sでした。
 12.10.26日 レース後、右前脚の歩様が気になり、29日にエコー検査を行ったところ、右前脚に屈腱炎(損傷率約35%)を発症していることが判明しました(涙)・・・このまま引退させることとし 尚、登録抹消日にかかわらず、10月31日付けで当ファンドは解散といたします。   だそうです(涙)  今後は乗馬になる予定とか。
《写真》 その1



トウメイ

◆シルクデピュティ◆
(10-53)
アドマイヤイチの10写真   2010年2月27日生 牡・鹿毛

大井:三坂盛雄厩舎所属予定

父 フレンチデピュティ
母 アドマイヤイチ
母の父 Hector Protector
●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
3戦1勝・2着0回(1-0-0-2)
 
●コメント●
 最優秀ダートホースのクロフネを輩出した父フレンチデピュティは、近年の日本競馬界を代表するダート種牡馬の1頭。父系がパワーとスピードに富んだ北米ダート血統の流れで、南関東でも優秀な成績を収めているヴァイスリージェント系ならば、大井競馬への適性に関しても疑いの余地がない。一方、本馬の母系には、中央の強豪を相手に地方交流重賞を2勝したマルカセンリョウや、ダート1400mの重賞・シリウスSを勝ったマコトライデンなどが存在。また母アドマイヤイチも1200m以下のダート戦で3勝を獲得するなど、ダート適性が非常に高い母系として知られている。
(シルクPOINT血統より)
 杵臼牧場の生産馬です。シルクアイリスの甥にあたります。
 12.05.21日 馬名決定 シルクデピュティ(Silk Deputy(英)冠名+父名の一部より)
 13.05.10日 新馬戦の内容からも能力を備えていることは明らかですが、レース後の反動が大きく、今回も休み明けを一戦しただけで休養が必要な状態になっており、今後もコンスタントに出走するのは困難な可能性が高いと判断。10日付けで当ファンドを解散させていただき、引退扱いとさせて頂きます。今後は地方登録を残したまま、兵庫県競馬に移籍して競走を続ける予定です。デビュー戦の走りを移籍先でできるよう頑張れ〜!!
《写真》 その1



トウメイ

◆シュヴァルツローゼ◆
(10-24)
カメリアローズの10写真   2010年5月13日生 牡・黒鹿毛

栗東:佐々木晶三厩舎所属予定

父 ブラックタイド
母 カメリアローズ
母の父 White Muzzle
●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
3戦0勝・2着0回(0-0-0-3)
 
●コメント●
 今年の2歳新種牡馬の産駒でJRA新馬勝ち一番乗りを果たして注目を集めたダローネガの半弟。母のカメリアローズも直線1000 mの新馬を5馬身差で楽勝し、出遅れた重賞のフェアリーSでも4着に追い上げるなど、2歳時に牝馬のトップクラスで健闘した素質馬で、繁殖牝馬としても完全に軌道に乗った感じだ。父のブラックタイドはスプリングSで豪快な追い込みを決め、皐月賞で2番人気の支持を集めた馬。3冠馬ディープインパクトの全兄というブランド血統の信頼性は、全弟の種牡馬としての圧倒的な成功によって一層高まった。ちなみに本馬に派生するリファールのインブリードは、ディープインパクト産駒の成功パターンとして確立されている。
(シルクPOINT血統より)
 ノーザンファームの生産馬です。
 12.03.12日 馬名決定 シュヴァルツローゼ((独)Schwarz Rose 黒バラ)
 12.10.04日 入厩となりました!!   そして18日にゲート試験を受けて、合格しました。
 13.06.01日 疾病の程度から未勝利戦の終了時期までに復帰するのは困難な状況である事も考慮して、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。1日に抹消の手続きが取られました。残念↓
《写真》 その1



トウメイ

◆ラトーナ◆
(10-52)
レトUの10写真   2010年3月11日生 牝・鹿毛

栗東・大久保龍志厩舎所属

父 DANSILI
母 レトU
母の父 Diesis
●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
3戦1勝・2着0回(1-0-0-2)
 
●コメント●
 母のレトUのきょうだいには、英オークス馬ライトシフトをはじめ、3頭のグレードウイナーと2頭のグレード入着馬がいる。恐らく仏オークス馬である3代母ノーザントリックの競走能力が隔世遺伝したものだろう。さらにレトU同様、競走実績のない半姉モラシズが仏GV勝ち馬を産んでいることも注目に値する。父のダンシリはデインヒル直系のGUマイラーだが、こちらも兄弟に5頭のGTウイナーを擁する遺伝的信頼性の高い血統。種牡馬としては凱旋門賞でディープインパクトを負かしたレイルリンク、昨年の世界ランキング首位のハービンジャーと、チャンピオン級を連発してみせた。ダイイシス牝馬との交配でも欧州GU勝ち馬を出している。
(シルクPOINT血統より)
 ノーザンファームの生産馬です。
 12.03.26日 馬名決定 ラトーナ(Latona(英)ローマ神話に登場する女神)
 12.05.05日 NF早来で会ってきました。事務所で中尾さんから「またお会いしましたね〜」と言われ、覚えていてくれたことがちょっと嬉しかったかな☆ ラトーナさんはすごいってもんじゃあないよ〜!! だそうです。ホント期待しちゃいますね(*^-^)ニコ
 12.06.02日 栗東・大久保龍志厩舎(函館競馬場)へ入厩しました。札幌開催の芝1200mでデビューだそうです!!
 12.06.08日 ゲート試験を受けて一発で合格しました!!
 13.05.11日 レース中に鼻出血を発症・・・
 13.08.01日 登録抹消となりました。今後はノーザンファームで繁殖牝馬となる予定です。子どもに夢を託すよ〜、お疲れさま。
《写真》 その1



トウメイ

◆ローブティサージュ◆
(10-48)
プチノワールの10写真   2010年1月28日生 牝・青毛

栗東・須貝尚介厩舎所属

父 ウォーエンブレム
母 プチノワール
母の父 Singspiel

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
19戦3勝・2着2回(3-2-2-12)
【詳しい出走履歴を見る→】

●コメント●
 ヴィクトワールピサのドバイワールドC制覇の原動力のひとつとして、仏GUポモーヌ賞勝ち馬である母ホワイトウォーターアフェアの父が2頭のドバイワールドC優勝馬を出したマキアヴェリアンだったことが挙げられる。本馬の祖母リッチアフェアーは、そのホワイトウォーターアフェアの全妹なので、その子である母のプチノワールは、いとこである最新のドバイワールドC優勝馬と血統表の半分が共通していることになる。極めてタイムリーな血統構成の繁殖牝馬といえるだろう。父のウォーエンブレムは、産駒のJRA勝ち馬22 頭のうち16 頭までが準オープン以上に出世しているという驚くべきアベレージサイアーでもある。
(シルクPOINT血統より)
 ノーザンファームの生産馬です。
 12.03.12日 馬名決定 ローブティサージュ(Robe Tissage(仏)ドレスを紡ぐ)
 12.03.19日 4月12日・13日に北海道ホルスタイン協会家畜市場で実施される産地馬体検査の受検が正式に決まりました。
 12.05.05日 この世代で一番乗りの入厩となりました!! このまま何事もなくデビューできますように☆
 12.06.15日 5回目(?)にしてゲート試験に合格しましたァー(≡^∇^≡)ニャハハ
 12.12.09日 シルク入会15年目にしてGT馬に巡り会いました、阪神ジュベナイルF 2歳牝馬の頂点です!!  いや〜ビックリ☆☆ ローブさんありがとう〜(^_^)ニコニコ
 14.12.01日 11/30(日)京都12R 京阪杯 GVの出来事。三浦皇成騎手「聞いていた通り、返し馬の感触がとても良くて、集合が掛かるまでは勝負になると思っていました。ゲート入りで嫌がっていたので、職員に『目隠しをすればスッと入る』と進言したのですが、話を聞いてくれませんでした。なかなか入らなくて、後ろから無理やり入れようとしていた鞭を持った職員が蹴られて、それに怒ったのか余計に鞭を打ってきました。もっと早く目隠しをしていれば、こんなこともなかったと思うし、もう少し馬に合ったやり方をしてほしかったですね。目隠しをしてスッと入ったものの、目隠しを外すと目が血走っていました。体も硬直していましたし、ゲートを出てからは冷静さを欠いて走っていました。3コーナー手前で内から寄られる不利もありましたが、勝負処ではもう手応えが無くなってしまっていました。今回の競馬が今後に響かなければいいですね」
助手「追い切りの気配も本当に良かったし、出来はピークに近かったと思います。内面から気合いがこちらに伝わってきていましたし、外枠でも十分いい競馬が出来ると思っていました。ゲートの寄りが悪かったのは仕方ないとして、三浦騎手も『早めに目隠しをすれば入る』と言ってくれたのに、全く受け入れてくれなかったし、尾っぽに赤色リボンを付けているのですから、職員も注意していれば蹴られることはなかったと思います。さすがにあれだけ時間が掛かると、燃えやすい気性だけに、競馬前に終わってしまいました。レース後、『なぜすぐに目隠しをしなかったのか』と聞きに行きましたが、『こちらにも順序がある』とのことでした。ゲート再審査になってしまいましたが、調教に関しては特に問題はないと思うので、次走に向けて気持ちをリセットさせてあげたいと思います」との事、お役所仕事と言われちゃいますよ(^-^;
 15.01.22日 助手「昨日からゲート再審査を受ける為に練習を始めています。馬がいない時は良かったのですが、何頭か近づいて来ると急に暴れてしまって、他馬を蹴りに行く仕草を見せました。それからなかなかゲートに近づかなくなってしまい、納得するまでかなり時間を費やしてしまいました。今朝、畑端騎手に調教を手伝ってもらい、ゲート練習を行ったのですが、畑端騎手が言うには『坂路での調教は全く普通の馬と同様に変わりなかったのですが、いざゲートに行くと急に体が震えだしてビクビクしてしまいました。ゲート内でも暴れたりしないものの、初めの1,2回は震え通しで、前走のことが相当堪えているのかもしれません。最後の方は少し落ち着きを取り戻していましたが、あまり急に進めて行くよりは、ゆっくり時間を掛けてあげる方が良さそうですね』と言っていました。目隠しで再審査を受けるとなると、試験官に練習を5回見せに行かないといけないので、日程的にも来週のシルクロードステークスはかなり厳しいでしょう。」との事・・・ トラウマとなってしまったんでしょうか?? ローブさん乗り越えて〜!!
 15.02.15日 ゲート試験再審査に合格しました☆彡  幸騎手「今朝、ゲート試験を受けに行きましたが、無事合格することが出来ました。2回ともスッと入ってくれましたし、中でもじっとしてくれていました。出はさすがに競馬を使っているだけあって速かったですし、まったく問題なくクリアしてくれましたよ」 との事、頑張ったね☆彡
 15.11.11日 「前走の直線であれだけのスピードで転倒しながらも大きな怪我がなかったのは奇跡の他ありません。ノーザンファームしがらきへ移動後も大きな異常は感じられませんがしばらくは休養が必要な状況です。そこから再度調教を始めたとしても、牝馬の引退時期(6歳3月)までに万全の態勢を整えてレースに出走させることは時間的にも難しいでしょうし、あれだけのアクシデントに見舞われたことでの精神的苦痛が出てこないとも限りません。さらに、本馬にはその秀でた能力を後世に伝えて行く大事な仕事がこの先に待っています。そのような状況を踏まえて関係者と協議を行った結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。11(水)に抹消の手続きが取られ、今後は北海道・ノーザンファームで繁殖牝馬となる予定です。」 ということで引退、これからは繁殖のお仕事へとなりました。ホッとしました(^^)/  少しはのんびりしてね〜。
《写真》 その1



トウメイ

◆フラムドグロワール◆
(10-3)
シルクプリマドンナの10写真   2010年3月31日生 牡・栗毛

美浦・藤沢 和雄厩舎所属

父 ダイワメジャー
母 シルクプリマドンナ
母の父 Brian's Time

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
10戦2勝・2着2回(2-2-1-5)
【詳しい出走履歴を見る→】

●コメント●
 昨年のラジオNIKKEI 杯2歳Sは、優勝馬が後の皐月賞3着馬ダノンバラードで、3着コティリオンがNHKマイルC2着、4着ウインバリアシオンがダービー2着と、結果的にかなりのハイレベルな一戦だったことが実証された。勝ち馬から0秒4差5着に逃げ粘った本馬の半兄アドマイヤコリンも相当な素質馬と見て間違いない。父がダイワメジャーにスイッチされた弟の方も、サンデーサイレンス後継のクラシックホースの産駒である点に変わりはなく、ノーザンダンサーのクロスも踏襲されている。競走馬として大成した牝馬は母としての真価発揮に時間がかかるケースがままある。オークス馬である母シルクプリマドンナもそろそろエンジン全開だろう。
(シルクPOINT血統より)
 ノーザンファームの生産馬です。(母シルクプリマドンナの産駒を約9 年の時を経て)
 12.03.01日 馬名決定 フラムドグロワール((仏)Flamme de Gloire 「栄光の炎」)
 12.05.05日 こんなにも早く入厩となりました!! 先生に忘れられないよう調教頑張ってデビューして、活躍しましょう!(^_^)!
 12.05.18日 ゲート試験に合格しました!! 早い、これでデビューできますね☆
 13.09.20日 NF天栄で、火曜の調教後、右前繋ぎの内側の部分が腫れてしまいました。種子骨靭帯を痛めたようです。常歩では大丈夫ですが、速歩では歩様に出てしまいます。触診でも反応します。時間が掛かりそうですね。・・乗り出しは11月か12月頃とか(><")
 13.10.07日 NF早来に移動。これじゃあ年内復帰は厳しいかな〜
 14.12.15日 なかなか腫れが引いてこないので、エコー検査をしたところ、深屈腱炎の診断が出ました。あまり症例がなく、予後はどの程度回復するのかということも含め、詳しい検査と判断を仰ぐためにNF早来に移動しました、との事・・・
 16.02.20日 約1年振りに美浦トレセンへ帰厩しました。
 16.04.06日 右前浅屈腱炎で全治9ヶ月以上の診断を受けたことから、このまま引退させることといたしました。7(木)に登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定です。復帰戦まで決まってたのに残念です・・・ 乗馬で世界に!!頑張って(^^)/
《写真》 その1



トウメイ

◆インプロヴァイズ◆
(10-2)
ガテンツァの10写真   2010年2月26日生 牡・青毛

美浦・堀 宣行厩舎所属

父 ウォーエンブレム
母 ガテンツァ
母の父 Sunday Silence

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
27戦4勝・2着1回(4-1-5-17)
【詳しい出走履歴を見る→】

●コメント●
 芝1600bで新馬勝ちした母のカデンツァは、500 万条件では芝2000bとダート1800bで勝ち鞍を追加した。北九州記念2着など、中距離重賞路線で活躍したツルマルヨカニセ(父ダンスインザダーク)の半姉であるこの母の配合(サンデーサイレンス×リファール)は、秋の天皇賞馬バブルガムフェローを筆頭に上級馬が続出したニックスで、繁殖牝馬としての底力を保証するものでもある。年ごとの産駒数にバラつきがある父だが、33 頭が血統登録された05 年生世代からは5頭のグレードウイナーが出たように、種牡馬能力の高さは疑いようがない。なお、そのうちの2頭、キングスエンブレムとエアパスカルは本馬と同様にサンデーサイレンス牝馬を母としている。
(シルクPOINT血統より)
 社台コーポレーション白老ファームの生産馬です。
 12.03.01日 馬名決定 インプロヴァイズ((英)Improvise 即興で演奏する)
 12.06.12日 入厩となりました!!
 12.08.09日 ゲート試験に合格しました。
 16.07.01日 中央登録抹消となりました。先生のコメントは「昨年の夏頃からずっと二桁着順が続いていることを考えると、もどかしいと同時にこれ以上現役を続けることに疑問が湧いてきます。かつてはあのシャープな切れ味から重賞級の器と考えていたのですが、どこでどう歯車が狂ったのか、あの気性を悪い方に向けることになってしまいました。結果的にこの馬の能力を最大限発揮させることができなかったかもしれません。申し訳ありませんでした」との事。  サラブレッドオークションでよい馬主さんに会いますように!!
《写真》 その1



トウメイ

◆ジューヴルエール◆
(10-37)
マチカネタマカズラの10写真   2010年3月4日生 牡・黒鹿毛

栗東:池江泰寿厩舎所属→
栗東:池添学厩舎所属

父 ディープインパクト
母 マチカネタマカズラ
母の父 Kingmambo
●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
32戦2勝・2着0回(2-0-4-26)
 
●コメント●
 サンデーサイレンス後継種牡馬は、生産部門においても例外なく現役時代の格に見合う成果を出すことによって血脈の信頼度を増幅させてきた。モンスターサイアーの最高傑作として衆目一致の存在である3冠馬ディープインパクトも然り。産駒デビューの昨年は、不滅とも思われた父のルーキーイヤーの獲得賞金記録をあっさりと塗り替えてしまった。交配相手の良さを損なわないこともサンデーサイレンス父系ならではの特質のひとつ。デビュー4戦目の重賞で小差3着に食い込んだ本馬の母は、日本でも画期的成功を収めた在外の大種牡馬キングマンボの血を引く好素材。「母の父キングマンボ」の実力も春の天皇賞馬スズカマンボで証明済みだ。
(シルクPOINT血統より)
 ノーザンファームの生産馬です。
 12.03.12日 馬名決定 ジューヴルエール((仏)J'ouvre Aile 翼を広げる)
 12.12.26日 10年産のおおとりを飾る(?)入厩となりました!!
 13.01.18日 ゲート試験に一発で合格しました☆
 15.03.03日 3(火)に栗東・池添学厩舎へ入厩しています。心機一転頑張れ!!
 17.01.25日 抹消の手続きが取られており、今後は乗馬となる予定です。 右トモ飛節の状態を見ながら乗り込みを行ってまいりましたが、19日の調教後に跛行し、再び腫れも大きくなった為に20日にレントゲンを撮って状態を確認しました。獣医師の話では『レントゲンを見る限り、骨折は見当たらないものの、関節液の増大があり、その為に腫れが大きくなったのでしょう。当初はフレグモーネの診断でしたが、少し乗っただけで腫れるところを見ると、おそらく関節内を痛めてしまっているのかもしれません。今の感じだと完治するまで半年以上はかかりそうです』とのことです。何とか復帰に向けて最善を尽くしていましたが、復帰させることが出来ず申し訳ありませんでした」。転厩してから少しでも輝きを取り戻せるように調整してまいりましたが、期待に応えることが出来ず申し訳ありませんでした。一昨年に札幌で転厩後初勝利を挙げることが出来たのは今でも思い出深いものになりました。との事です。
《写真》 その1



トウメイ

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