社台&東京&広尾サラブレッドクラブ 愛馬たち
2014年度産駒へ ←←  ↑うまなりメイト 入口へ↑ →→2016年度産駒へ
  サイトマップへ  

※↓お疲れさま、愛馬たち↓※

◆エンジェルリード◆

ステラリードの15写真   2015年2月24日生 牝・鹿毛

美浦・尾関知人厩舎
父 ワークフォース
母 ステラリード
母の父 スペシャルウィーク

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
9戦0勝・2着0回(0-0-0-9)
 
●コメント●
 新ひだか産馬です。
 広尾サラブレッドクラブの所属馬です。
 母は短距離で活躍した馬だが、本馬は父の影響が良く出ている。姉(ステラバレット)はがっちりし、遊びが少ないため短い距離のダートの印象であったが、本馬はつなぎが長く、胴がゆったりし、芝の中距離から長距離が向きそう。比べて骨格がしっかりしていて、いかにもパワーがありそうだ。スピードよりはスタミナで勝負するタイプで、活躍時期は遅いかもしれないが得意路線で頭角を現してくる可能性は十分。(古澤秀和の馬体診断 2016年8月時点)
(広尾ポイントより)
 17.03.13日 馬名決定 「エンジェルリード : Angel Lead」。英語で“天使”+母名の一部。天使のように舞い、母のように強くなって欲しいとの願いを込めて。
 17.06.07日 入厩しました☆彡
 17.06.16日 ゲート試験に合格しました☆彡
《写真》 その1



トウメイ

◆レッドプリモ◆

アドマイヤエレノア15 写真   2015年4月4日生 牝・鹿毛

栗東・友道康夫厩舎所属

父 ルーラーシップ
母 アドマイヤエレノア
母の父 ディープインパクト

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
6戦0勝・2着0回(0-0-1-5)
 
●コメント●
 ノーザンファームの生産馬です。
 東京サラブレッドクラブの所属馬です。
 母の半兄にダートグレード競走の浦和記念と佐賀記念を勝ったピイラニハイウェイがいます。同馬のダート適性はパワー型の父Silver Deputyの影響によるもので、この一族がとくに強いダート適性を伝えているわけではありません。母は芝向きのディープインパクトが父なので芝馬となり、その4分の3妹カラフルブラッサムは阪神ジュベナイルフィリーズで5着となりました。「ルーラーシップ×ディープインパクト」の本馬は芝中距離タイプでしょう。父ルーラーシップはキングカメハメハ系の新種牡馬。二冠馬ドゥラメンテとは3/4同血で、サンデーサイレンスを持たないのがルーラーシップ、母の父に持つのがドゥラメンテ、というだけの違いです。したがって、母方にサンデーを持つ馬はそれだけでドゥラメンテと配合構成が似てきます。芝向きの豪快なストライドが目に浮かびます。  
(東サラポイントより)
 17.02.16日 馬名が「レッドプリモ」Red Primo 最上の(伊)。世代トップの存在を目指して
 17.06.09日 入厩しました☆彡  410キロ台の小柄な馬ですがバランスの良い馬と天栄スタッフに褒められてます(^^♪
 17.06.22日 ゲート試験に合格しました☆彡
 18.08.28日 「8月25日の札幌競馬に出走し、6着での入線。この結果とこれまでの競走成績を踏まえ本馬の今後について関係者間で協議を行いました結果、残念ではございますが引退の結論に至りました。」との事。お疲れ様でした。今後は???
《写真》 その2



トウメイ

◆シーザライト◆

ウェルシュステラの15写真   2015年2月11日生 牝・鹿毛

美浦・国枝 栄厩舎
父 ルーラーシップ
母 ウェルシュステラ
母の父 Zafonic

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
7戦0勝・2着0回(0-0-0-7)
 
●コメント●
 新ひだか産馬です。
 広尾サラブレッドクラブの所属馬です。
 ステラリード以外はゴッドフロアー、レトロクラシックと中距離で走っている血統だけに、父がルーラーシップの本馬は繋が長く深いので、中距離路線を歩むことになりそう。飛節の折りが深く、手先も軽そうなのでいかにも切れる脚が使えそうだ。(古澤秀和の馬体診断 2016年8月時点)
(広尾ポイントより)
 17.03.13日 馬名決定 「シーザライト : See the Light」。英語で“輝く未来、悟りを開く”の意。輝く未来を祈念しての命名
 17.05.30日 入厩しました☆彡
 17.06.07日 ゲート試験に合格しました☆彡
 18.09.01日 「この敗戦によりスーパー未勝利への出走が不可能となりましたので、今後は名古屋・角田輝也厩舎に転籍のうえ、年内2勝を目標に再ファンド(地方出戻り策)による中央再登録をめざしていく方向で調整を進めていきたいと考えます。」との事。
《写真》 その1



トウメイ

◆レイナグラシア◆

レフィナーダの15写真   2015年3月1日生 牝・栗毛

美浦・高柳瑞樹厩舎
父 ヘニーヒューズ
母 レフィナーダ
母の父 Sunday Sillence

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
3戦0勝・2着0回(0-0-1-2)
 
●コメント●
 新ひだか産馬です。
 広尾サラブレッドクラブの所属馬です。
 エンパイアメーカー産駒の半姉エンパイアブルーは母父の影響が良く出ていて、いかにも素軽く、芝でも走れそうなイメージだが、本馬はそれよりもパワータイプで、活躍の場はダートになりそう。後肢をはじめ、脚元は力強い。短距離のダートで活躍できそうな印象だ。(古澤秀和の馬体診断 2016年8月時点)
(広尾ポイントより)
 17.03.13日 馬名決定 「レイナグラシア : Reina Gracia」。スペイン語で“上品で美しい魅力ある女王”。母名より連想しての命名
 18.04.06日 入厩しました☆彡(;'∀')
 18.04.13日 ゲート試験に合格しました、3歳馬ですが・・・(-_-;)
 18.09.02日 『「4節のレース間隔ではスーパー未勝利に使えない可能性が高い」(師)ため、このあとはすぐにでも名古屋・角田輝也厩舎に転籍のうえ、「年内2勝を目標に再ファンド(地方出戻り策)による中央再登録をめざし、再出発を図りたい」と考えます。』との事。
《写真》 その1



トウメイ

◆ディアローグ◆

ミスペンバリー の15写真   2015年5月24日生 牡・鹿毛

栗東・藤原英昭厩舎→
美浦・青木孝文厩舎
父 ハーツクライ
母 ミスペンバリー
母の父 Montjeu

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
5戦0勝・2着0回(0-0-0-5)
 
●コメント●
 新ひだか産馬です。
 広尾サラブレッドクラブの所属馬です。
 ダービーにも出走した半兄エタンダールは1歳時からバランスが抜群で、いかにも走りそうだったが、本馬も素質では見劣りがしない印象。ハーツクライ産駒らしくトモの量があり、筋肉の質もいかにも強そう。適性は中長距離にありそうで、クラシック路線に乗れても良い好素材だ。(古澤秀和の馬体診断 2016年8月時点)
(広尾ポイントより)
 17.03.13日 馬名決定 「ディアローグ : Dialogue」に正式決定。フランス語で“対話”の意。父名ハーツクライより連想しての命名
 18.01.31日 入厩しました☆彡
 18.04.11日 ゲート試験に合格しました☆彡(;'∀')
 18.05.17日 「藤原英調教師と慎重に協議を行いました結果、本馬を最優先とした入退厩および出走機会の増加にむけて環境を整えてあげることが勝ち上がりへの最善策であるとの見解で一致。今後は美浦・青木孝文(あおき たかふみ)厩舎に転厩の上、出走を重ねていくことで両調教師と合意に至りました。」だそうです(-_-;)
 18.05.19日 美浦トレセンへ入厩しましたとさ・・・
 18.09.06日 「今後は名古屋・角田輝也厩舎に転籍のうえ、年内2勝を目標に再ファンド(地方出戻り策)による中央再登録をめざしていく方向で移動の準備を進めていくことになりました。」との事。エンジェルリード・シーザライト・レイナグラシアと広尾の3歳は未勝利で終了・・・(まだデビュー前のフッフールがいますが、スーパー未勝利勝てないでしょう、きっと)  全滅ですねぇー、
《写真》 その1



トウメイ

◆フッフール◆

ベイビーローズの15写真   2015年2月22日生 牝・栗毛

栗東・小崎 憲厩舎
父 スマートファルコン
母 ベイビーローズ
母の父 Singspiel

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
1戦0勝・2着0回(0-0-0-1)
 
●コメント●
 新ひだか産馬です。
 広尾サラブレッドクラブの所属馬です。
 棟広良隆プロデュースで伝説の企画“ゼロ革命”が帰ってきた。その名も「ゼロ革命リターンズ」。母馬は父にシングスピール、母父にMr. Prospectorを持つ良血ベイビーローズ、父馬はGT6勝、GU5勝、GV8勝、レコード勝ち3回、総獲得賞金9億9073万6000円の英雄スマートファルコン。母ベイビーローズはその名が表すように名門Rose Redの系統に属している繁殖牝馬で、この系統は日本でもローザネイ、ローズバド、ローズキングダムの「薔薇一族」として有名であることは説明が不要なほど。血統診断によるとHalo(Turn-to系)のインブリードが4×4で組込まれているため、Rose Redの名牝系を充分に刺激。さらに、このHaloのインブリードはいま流行りの「Ballade経由のHaloクロス」という形で搭載されているため、確実性が高い上、Nureyevのインブリードも所有しており、爆発力を期待できる配合でもある。性格は大人しく、人間に従順であり、骨格はスマートファルコンから受け継ぎしっかりしている。半姉ベイビーティンクに比べると筋量もあり、大きなトモが特徴的である。半姉が育成過程に移ってから大きく成長し、高い評価を得たことからも成長力が期待される。管理するのは母、父を共に管理した小崎憲調教師。本馬を頻繁に見ており、スマートファルコンによく似ていると評す。小崎憲厩舎と広尾サラブレッド倶楽部は開業時期が同一時期という共通点だけでなく、競走馬の成績の面でも相性がよく、マカハ、エルカミーノレアル、フェイムロバリー、そしてベイビーローズなど勝ち馬を着実に輩出する。2011年産馬以前の実績では実に8頭中6頭が勝ち上がっている。スピード遺伝子は中距離適性のC:T型で、父が1400m〜2400mのダートで活躍したのと同様に距離の融通が利きそう。一口を楽しむには血統、馬体、厩舎、遺伝子からも打ってつけであるといえ、ゼロ革命のエバンジェリストとなりうる存在である。
(広尾ポイントより)
 17.03.13日 馬名決定 「フッフール : Fuchur」。小説に登場する竜の名。父名ファルコンより連想しての命名
 17.06.08日 坂東牧場在厩。中間の15−15における息遣いに違和感を覚えたことから、念のためオーバーグラウンド内視鏡検査を行ったところ、気道の動きに一部不十分な点を確認。これに伴い、目下は普通キャンターまでに留めて、存分に成長を促してあげることになりました。
 17.06.12日 坂東牧場在厩。10日(土)の坂路調教後に歩様が乱れたため、レントゲン検査を行ったところ、右前肢第一指骨に骨折線を確認。昨日、三石クリニックにてボルト固定手術を受けました。
「当日の調教メニューは坂路2本。2本目をハロン20〜22秒ペースで登坂した際、すでに上がりの段階で跛行していました。ミスステップは一切しておらず、馬場の真ん中を単走でまっすぐ駆け上がってきただけでしたので、正直なところ原因が定かではなく、熱感や痛みなどの兆候が全くない中での発症は本当に珍しいケースと言えるでしょう。獣医師によれば、『タテに1本伸びる骨折線に対しボルト2本で固定できそうな症状でしたが、万全を期して3本で固定。ひとまず1ヶ月は舎飼で安静を保ち、2ヶ月後よりサンシャインパドック放牧を経て、ウォーキングマシン運動へ。そこから先は患部の状態次第になりますが、慎重に見積もっても年内には乗り運動を開始できるのでは』とのこと。まずは日々しっかりと管理に努め、回復を待ってあげたいと思います」(荒木マネージャー)
 18.08.22日 入厩しました☆彡  2歳馬ではないよ、3歳馬(^-^;
 18.08.30日 ゲート試験に合格しました☆彡  2歳馬ではないよ、3歳馬(^-^;
《写真》 その1



トウメイ

◆アドラータ◆

アドアードの15 写真   2015年1月19日生 牝・鹿毛

栗東・大久保龍志厩舎所属→
栗東・石坂公一厩舎所属

父 オルフェーヴル
母 アドアード
母の父 Galileo

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
12戦2勝・2着2回(2-2-0-8)
 
●コメント●
 白老ファームの生産馬です。早来ファームに繋養されてます。
 社台サラブレッドクラブの所属馬です。
 大きな期待を寄せている母ですが、注目の新種牡馬を迎えて、今年も納得の良駒が誕生しました。伸びやかで質量ともに恵まれた骨格や、しっかりとしたつくりの肩と尻などは、高評価を得る父の初年度産駒の中でも 上級のデキ映えです。肩の出がよく上手に首を使う歩様や、放牧地を疲れ知らずに駆け回る姿を見ると、やはり中・長距離に敵性がありそうで、広い芝コースを悠々と駆け抜ける姿が今から目に浮かびます。早生まれで芯の強さが際立つことから早期の始動も可能と見ますが、息の長い活躍も楽しみにしたいだけに、目標をしっかり見据えて育成していきたいところです。  
(社台ポイントより)
 17.03.03日 馬名が「アドラータ」(Adorata 最愛の、愛しい(伊))。
 17.11.25日 この世代の大トリで入厩しました☆彡
 17.12.01日 ゲート試験に合格しました☆彡  二度目でですがね(>_<)
 19.02.18日 「本馬を現在所属している大久保龍厩舎から、今年3月1日付で新規開業する栗東TC・石坂公一(いしざか こういち)厩舎へ転厩させることになりました。大久保龍厩舎は現在の預託頭数が多いことに加えて、未登録の2歳馬も多数いることから、今後スムーズな入厩が難しくなる事態が予想されます。一方、新規開業の石坂公一師が即戦力を求めていたことから、このたびの転厩が決まりました。石坂公一師は調教師試験合格後、父である石坂正厩舎で技術調教師として携わってこられました。3月1日に厩舎開業の運びとなりますが、本馬も新しい環境のもとで、いっそうの活躍を期待したいと考えています。会員の皆様にはこのたびの転厩の事情をご理解いただき、なにとぞご了承賜りますようお願い申しあげます。」との事。転厩OKですね!! 心機一転行きましょう☆彡
 19.03.01日 栗東TC・石坂公一厩舎へ転入厩しました☆彡
 19.07.08日 グリーンWにて「軽い疝痛の症状がみられ、それはすぐに治まりましたが、右前脚の球節部にも軽い捻挫の症状が出ました。幸い休ませたのは1日だけで、腫れも治まったことから、現在は周回コース2周と坂路コース1本、ハロン17秒ペースのキャンターを消化しています。」との事。大事に至らず良かった!!(*^^*)
 19.09.15日 今日のレースはホント腹だたしく、アドラータさんストレスだらけだったと可哀想に思います。元凶は岩田騎手ですが頭悪いんです(-_-;)。「使うかどうかはまだ流動的といえますが、逃げの手に出そうな1頭が他のレースへ向かうとの情報があり、そうなれば今週使うことになると思います」とのコメントから、絶対逃げると思いきや・・・? 石坂公一調教師は「ゲートを出て躓いていましたが、せめて好位ぐらいには取り付いていってほしかったです。きょうは全く力を出し切れないレースになってしまい、申し訳ありませんでした。」との事。岩田馬鹿騎手は今回アドラータさんに乗るために以前のレースとか見てないのでしょうね、勉強せずでしょう(-_-;) その前の和田竜二もバカでしたが・・・
  何のために一周繰り上げて出走したのか、こんなむかつくレースをされて、嫌な気持ちですよ・・・
 20.08.19日 「今週または来週の出走を検討していたものの、今朝になって左前脚の裏部分に腫れと熱感の症状が認められました。すぐにトレセン診療所でエコー検査を実施したところ、残念ながら屈腱炎を発症していることが判明しました。全治9ヵ月以上との診断が下され、会員規約で定められた引退期限(来年3月末)までに復帰できなくなったことから、このタイミングで本馬を引退・繁殖入りさせることとなりました。前走の内容から3勝目も近いと思われただけに、会員の皆様におかれましてはまことに残念なことと存じますが、なにとぞご了承賜りますようお願い申しあげます。」との事。  何とも残念無念(>_<)  アドラータさんの仔に巡り合いますように、お疲れ様。
《写真》 その2



トウメイ

◆レッドイリーゼ◆

スタイルリスティック15 写真   2015年4月1日生 牝・青鹿毛

美浦・手塚貴久厩舎所属

父 ハーツクライ
母 スタイルリスティック
母の父 Storm Cat

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
21戦2勝・2着1回(2-1-5-13)
 
●コメント●
 ノーザンファームの生産馬です。
 東京サラブレッドクラブの所属馬です。
 母スタイルリスティックはN a t h a n i e l(キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、G r e a t H e a v e n s(愛オークス)、Playful Act(フィリーズマイル)などの半姉にあたる超良血。父ハーツクライはサンデー系のなかでも長距離における実績に優れており、スタミナタイプのヨーロッパ血統よりもスピードタイプのアメリカ血統との相性が良好です。本馬の母方に入るStorm Birdとの相性は良好で、ウインバリアシオン、マジェスティハーツ、ステラロッサ、コレクターアイテムといった活躍馬が誕生しています。本馬は「ハーツクライ×Storm Cat」という組み合わせなのでスプリングSで3着となったステラロッサと同じです。芝2000〜2400mで本領を発揮するタイプで、底力と成長力に優れ、4歳時に完成する本格派でしょう。タフなレースになればなるほど強さを発揮します。  
(東サラポイントより)
 17.02.16日 馬名が「レッドイリーゼ」Red Irise 虹色(仏)。美しく輝く虹のように見るものを魅了する走りを
 17.09.28日 入厩しました☆彡
 17.10.19日 2015年産の最後のひとつ前(アドラータさんがまだ)でゲート試験に合格しました☆彡
 21.02.11日 「本馬は2月7日の中京競馬に出走し4着での入線。現状のコンディションや6歳という年齢を踏まえ本馬の今後について関係者間で協議をおこないました結果、繁殖生活に備えるためここで引退の運びとなりました。出資会員様へは追って書面でもご報告いたします。長い間、レッドイリーゼ号へのご声援ありがとうございました。

手塚調教師「今日も厩舎周りを引き運動で調整しました。引き続き歩様は安定していて、蹄の状態もいい意味で変わりありません。ただ、やはり飼い葉食いがひと息なのも相変わらずで、ここにきてコンスタントに使ってきた疲れが出てきているようです。ここ数戦の走りからも、もうひとつ勝ち星を増やして…という気持ちはありますが、立て直しには時間が必要だろう現状や年齢を考えれば無理をさせるわけにはいきません。お母さんとしての大事な仕事も控えている血統馬ですしね。残念ではありますがオーナーサイドとも相談して、このタイミングで引退という形をとらせていただきました。2歳時にデビュー戦を好内容で勝ってクラシックを意識させてくれましたが、そこから1勝クラスを勝ち上がるのに時間を要してしまいました。ポテンシャルの高い好素材だっただけに、大きなところを狙いにいけるように導いてあげられなかったことが悔やまれます。これから繁殖牝馬として新たな一歩を踏み出すわけですが、華やかな血統背景の持ち主で半兄に重賞ウイナーがいるイリーゼの繁殖牝馬としての魅力は大きいですし、素晴らしい子供をターフに送り込んでくれることでしょう。いつかイリーゼの仔を手掛ける機会があったら嬉しいですね。まだ先ですが楽しみに待ちたいと思います。今日までたくさんの応援をいただき本当にありがとうございました」 との事。調子上げてスプリントでと期待感があった矢先の勇退(?)・・・ 血統馬の繁殖入りですから、(人''▽`)ありがとう☆ですね。
《写真》 その2



トウメイ

◆ハングリーハート◆

ハートサムデイの15 写真   2015年5月2日生 牡・栗毛

北海道・柳沢好美厩舎所属→
船橋・出川克己厩舎所属→
川崎・山崎尋美厩舎所属

父 アッミラーレ
母 ハートサムデイ
母の父 Timber Country

●戦績と勝ち鞍・主な入賞●
52戦7勝・2着6回(7-6-8-31)
 
●コメント●
 社台ファームの生産馬です。
 社台オーナーズの所属馬です。
 地方競馬ファンの心をくすぐる種牡馬がラインアップに加わりました。緩やかで胴伸びのある馬体と、手脚を大きく使った歩きは踏み込みも十分に深くパワフルです。形のいい深い胸と、大きなトモは非常にバランスがよく、鍛え甲斐のある良質な筋肉をすでに持ち得ています。人に対して穏やかな性格であるものの時に敏感な一面も見せ、鋭く繰り出される後肢の蹴りは切れ味に繋がると想像させます。ハッピースプリントに代表されるように、父の産駒は地方所属馬でありながら交流重賞で中央の馬と接戦を繰り広げている馬も多く、本馬もまた大物食いの可能性を多分に秘めています。  
(社台ポイントより)
 17.03.29日 馬名が「ハングリーハート」(Hungry Heart 「ハングリーな心を持って」。母名からの連想)。
 17.04.24日 岩橋騎手を背に能力試験(6R)を受け、800mを52.4秒の2着で合格しています。馬体重は504kgでした。レースではスタートで遅れたあと、ダッシュも悪く後方2番手からの競馬になりました。気合いをつけながらの追走で、4コーナー手前から勢いがつくと、直線では馬場の大外から良い脚で伸びて1着馬と並んでゴールしています。時計は51.7秒でした。
「この馬走りますよ」と興奮気味に引き上げてきた岩橋騎手からは「練習ではスタートが悪かったのですが、今日は予想以上に出てくれました。五十嵐騎手の馬を待つように指示されていたので引っ張っていたのですが、全然こないので途中から手綱を緩めて行きたいように行かせました。外から加速した時の脚は迫力があり、追っていたらもっと伸びていたでしょう。」と、柳澤調教師からは「ハッピースプリントのようなアッミラーレ産駒らしい走りでした。実戦タイプの馬で、800mの忙しい競馬に対応できたことに驚いています。」とのコメントがありました。
 17.09.30日 船橋競馬場の出川克己厩舎に転厩しました。
 19.03.08日 3ヵ月の放牧明け3戦目に2着になり又やれそうと期待を膨らませていたら・・・ 「左回りだと外に、右回りだと内にもたれるところがあり、少し乗り難しいところはありますが、だんだんよくなってきています。とのこと、また出川調教師は「左前脚をぶつけた影響で、少し心臓が重かったかもしれません。このあとは3月の大井開催の1200m戦も視野に入れて調整していくつもりです」なるコメント、あ〜大井かと思わせといて、船橋かぁ〜。 そしらたね・・・  「残念ながら回避することになりました。昨日3月7日(木)に本田騎手が跨って単走で4Fから52.4-39.0秒の時計をマークしたあと、右前脚の蹄冠部をぶつけて裂蹄していることが判明しました。大したことはありませんが、いったん放牧に出す予定です。」だってさ(-_-;)  もうNG厩舎です!!(>_<)
 20.05.19日 「前走のレース後、右前脚の蹄球を痛めてしまいました。大したことはありませんが、馬体に疲れもみられるため、ここで休ませることになりました。5月16日に山元トレーニングセンターへ放牧に出ています。」との事。 リフレッシュしてね〜、でも山元トレセンでは長く休まれそう・・・な気もする(-_-;)
 20.08.26日 「船橋競馬場 来週8月31日(月)〜9月4日(金)の船橋開催は、船橋競馬所属騎手数名が新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されたため、開催の取り止めが決まりました。」との事。
 20.12.19日 「だんだんゲート入りが悪くなってきたため去勢することを検討し、阿見TCで12月19日(土)に去勢手術を行いました。手術は無事に終了しており、経過も良好です。」との事。
 22.04.09日 出川克己調教師は3月末をもって引退することとなり、それに伴って川崎小向の山崎尋美厩舎へ入厩しました!! 
 22.08.31日 「歩様が悪化してきたため8月30日(火)に茨城県阿見トレセン内のセグチ・レーシングステーブルへ移動して、8月31日(水)にエコー検査を行った結果、左前脚に繋靭帯炎を発症していることが判明しました。獣医師から治療して立て直したとしても復帰までに半年以上はかかることが予測されるため、山崎尋美調教師、牧場サイドと協議の結果、ここが限界とみて引退することが決まりました」との事。 約5年いた出川厩舎はハングリー君にはあっていたんでしょう。転厩した山崎厩舎とは相性悪かったかもね(>_<)  52戦頑張ったね、ありがとう!!
《写真》 その2



トウメイ

2014年度産駒へ ←←  ↑うまなりメイト 入口へ↑ →→2016年度産駒へ
  サイトマップへ